ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

不運を幸運に変える力

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、「不運を幸運に変える力」という題名で語っていきます。宜しくお願いします。

 

【不運な出来事は多少なりともある】

 私たちの周りには、毎日色々な出来事が起こります。嬉しいことと悲しいこと、楽しいことと辛いこと、幸運なことと不運ことと、良いことも悪いことも両方共起こるでしょう。良いことばかりの人生だったら、普通に幸せなのかもしれません。しかし、人生は良いことばかりではないです。世の中には色々な価値観の人がいて、思い通りにいかないこともあれば、辛い出来事にも遭遇します。そんな人生の中で、幸せに生きる為にはどうしたらいいのだろうか。


【自分の捉え方を変えてみる】

 結論から言うと、悪い出来事は避けては通れません。しかし、その悪い出来事と感じたことを「自分の力で良い出来事に変えることはできる」はずだと僕は考えます。漫画の「うえきの法則」に出てくる能力者の「ゴミを木に変える力」のように「不運を幸運に変える力」を自分自身で持ち合わせていれば、多少なりとも幸せになれるのではないかと私は考えています。


【具体的にはどういうことか?】

 例を出して考えてみます。

 

 例えば風邪を引いてしまったとします。気持ちとしては、「あーしんどいな」「苦しいな」「早く治ってくれないかな」といった感情を抱くと思います。そこから、自分の考え方を前向きに変えてみますと………


→菌に対しての免疫力が上がった
→健康について考える機会を得た
→体重が減ってダイエットになった

 

例えば誰かに怒られてしまったとします。気持ちとしては、落ち込んだり、後悔したり、萎えたりするでしょう。そこから自分の考え方を前向きに変えてみますと………


→良い勉強や経験になった
→考察や反省の機会を得た
→我慢や忍耐の訓練になった

 

例えば忙しくて大変だったとします。気持ちとしては、「ゆっくりしたいな」「のんびりしたいな」「休みたいな」「疲れたな」といった消極的なものになるでしょう。そこから自分の考え方を前向きに変えてみますと………

 

→時間の大切さを感じることができた

→自分が本当にやりたいことが分かった

→頑張ったおかげで体力がついた

 

例えば人間関係や仕事で失敗したとします。気分的には、不幸のどん底になってしまいます。そこから自分の考え方を前向きに変えてみますと………


→考察の機会や対策案を得ることができた
→悩んだり考える時間を持つことができた
→我慢の訓練になった
→自分と向き合い自己の成長に繋がった


 このように、一見すると不運だと思えることでも、何かしら自分にとって肯定的な面があるはずです。その肯定的な側面に焦点を当てることで、不運な出来事を幸運な出来事に変えることができるんじゃないだろうかと僕は考えます。


【前向き力を鍛える】

 冒頭で述べたように不運な出来事は少なからずあります。しかし、自分の捉え方次第で幸運な出来事に変えることもできると僕は考えています。その為には、考え方や価値観を変えることのできる自分の前向きな力が必要になってきます。不運な出来事に出くわした時、そういった力を養う訓練だと考えて、前向き力を鍛えていけば、少しずつでも自ずと幸せな日々過ごしていけるのではないでしょうか。

 

 

うえきの法則(1) (少年サンデーコミックス)

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