【前置き】
どうも、虫虎です。今回は「やらない習慣」というキーワードで語りたいです。宜しくお願いします。
【良い習慣は才能を越える】
良い習慣について考えてみます。良い習慣には「やる習慣」と「やらない習慣」に分類できると僕は考えます。
「やる習慣」は良いことを継続的に行うことで恩恵を得ること。
「やらない習慣」は悪いことを継続的にやらないことで恩恵を得ること。
今回はその「やらない習慣」に焦点を当てて考察してみました。
【やらない習慣には恩恵が多い】
まず、「やらない習慣」にはどんなことがあるのか例を出してみます。例えば、煙草を吸わない、お酒を飲まない、マスターベーションをしない、甘いものを食べない、テレビやネットをだらだら視ない等の悪習慣をやらないことが挙げられます。やらないことで身体に良い影響を与えるという効果のものが多いように感じます。以下は、「やらない習慣」の恩恵について考察してみます。
①やらない習慣自体の恩恵
まず、やらないことで得られる恩恵。当たり前だけど、これがやらない習慣の1番の恩恵ですね。
②コストがかからない
「やらない習慣」には副産物があると考えます。その1つがコスト面です。いつもやってる上記のような悪習慣をやらないということはコストの削減に繋がります。
③時間がかからない
やってしまう習慣をやらなくなるんだから、単純にそれに費やす時間や体力が削減できるということにもなります。
②と③の恩恵は、「やらない習慣」ならではの副産物であって、これが実は大きなメリットであると僕は考えました。時間や体力や費用を使わずに良い影響を行える。「やらない習慣」は一石二鳥にも三鳥にもなり得るということになると思います。
【継続するのは意外と難しい】
色々なメリットがある「やらない習慣」だが、中々続けるのは難しかったりしますよね。やらないと決めたことは、頭ではメリットを分かっているけど、すぐに気持ち良くなりたくて、ついついやってしまうことばかりだから。僕自身マスターベーションを止めるのに物凄く労力を費やしました。
【楽しみながら挑戦する】
だからこそ、長い期間を使い、挑戦する価値があると思います。費用もかからないですし。やらない方法を考察したり、自分の失敗を観察し経験値を稼いだり、ゲーム感覚で日数をカウントしたりと「色々な工夫を凝らして、楽しみ成長しながら、挑戦し続けることが大切」になると僕は考える。
僕自身に関して言えば、甘いものを沢山食べてしまったり、非生産的なネットサーフィンをしたり、テレビをなんとなく視てしまうことがあります。疲れた時には暴飲暴食もしてしまっています。「砂糖禁」や「非生産ネットサーフィン禁」や「テレビ禁」といった「やらない習慣」を継続しようと思っていても失敗を繰り返しています。これらのことを継続的にやらないでいれるように、考察を重ね、経験を積み、精神力を鍛えて、楽しみながら頑張っていきたいなと思います。
【まとめ】
「やらない習慣」を継続することはかなり難しいです。高い意思力と精神力が必要となってくる。越え難い壁があるからこそ、それを乗り越えた時、人との差別化が生まれます。その違いは自分自身の自信や魅力や成長に繋がると僕は考えます。僕自身、「やらない習慣」を継続できるように精進していきたいです。
良い習慣は才能を越える
(「働く君に贈る25の言葉」より)