ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

僕の好きなアンパンマンキャラクター紹介

【前置き】

 どうも、虫虎です。1988年に放映が開始したアンパンマン。僕と同い年ですね。幼少期は、アンパンマンを見て育ちました。僕はアンパンマンがお気に入りだったようで、お母さんにずっとアンパンマンを見せられていた記憶があります。アンパンマンの世界観は「優しさ」で作られている感じと言いますか。優しいキャラクター達の暮らす世界にバイキンマンなどの悪者が良い刺激を与えています。アンパンマンは、幼児を魅了し、後の価値観に影響を与えることもあるんじゃないかと思います。

 

そして、僕が数10年の時を経て、自分の子どもたちと再びアンパンマンを視る機会に恵まれました。そんなアンパンマンの世界には沢山の魅力的なキャラクターが存在していたことに気がつきました、そこで、僕が気に入ったアンパンマンキャラクターをご紹介してみることにしました。よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。

 


【好きなキャラクター】

しょくぱんまん

 紳士的で格好いい正義の味方。食パンチが得意技です。いつもは、しょくぱんまん号に乗って、学校へ給食用の食パンを届けている。ドキンちゃんの憧れの的ですね。

 

子どもの頃から知っているキャラクターだけど、こんなにロマンチストな妖精だったことは記憶になかったです。紳士的で誠実であり、澄み渡った自分の世界観を持っているところが魅力的なキャラクターです。

 


ジャムおじさん

アンパンマン プリちぃビーンズS Plus ジャムおじさん

アンパンマン プリちぃビーンズS Plus ジャムおじさん

  • 発売日: 2013/07/04
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

アンパンマンの生みの親。優しくて心の温かい人。パン作りの名人で料理も上手。アンパンマン号などの機械を造る科学者でもある。

(「アンパンマン大図鑑」より引用)

 

 多能すぎるおじさん。唯一、戦闘能力が低いのが難点ですかね。博識で優しいところが魅力なキャラクターです。通常のアニメの回では、ジャムおじさんの言葉で物語の最後を締め括られます。(意味ありげだけど、大したことは言ってない。)

 


『フランケンロボくん』

 雷でパワーアップし、目覚めたロボ。優しい性格だが、触ると感電する。作ってくれたばいきんまんをパパと呼び、いつも会いたがっている。

(「アンパンマン大図鑑」より引用)

 

フランケンロボくん、純粋で健気なんですよ。ばいきんまんに会いたがっているけど、ばいきんまんには鬱陶しがられている。しかし、そんなことには気づかずに、パパのことを求めるフランケンロボくんは、健気でちょっぴり可哀想に思えてしまいます。フランケンロボくんのテーマ曲も明るさ中に切なさが混じっていて、彼の境遇に非常にマッチしてて、聴いてると切なくなるんですよね。けど、フランケンロボくんの回では、彼が危険に晒されると、あのばいきんまんが最後の最後には助けてくれるんですよね。ばいきんまんにも愛情があるんだなーって、フランケンロボくん良かったねーって、視ていてほっこりほんわかできるんです。

 


『こむすびまん』

アンパンマン プリちぃビーンズS Plus こむすびまん

アンパンマン プリちぃビーンズS Plus こむすびまん

  • 発売日: 2013/07/04
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

おむすびまんに憧れて、弟子になり、おむすびまんと一緒に修行の旅をしている。ビー玉を投げて、攻撃する。まだまだ半人前。

(「アンパンマン大図鑑」より引用)

 

 幼くて、明るくて、正直なこむすびまんが可愛らしいです。彼の底抜けに明るいテーマ曲も聴いていると、愛おしさを感じます。闇を持たない晴れ渡った心で、明るく修行の旅を続ける彼を見ていると、子供の頃の無邪気さを思い出して、心が洗われるような感覚を覚えます。そして、彼には自分を半人前だと素直に認める心の強さもあります。なかなかできることではないと思います。ちょっと寂しいのは、アンパンマンの世界では成長するという概念がないので、彼はずっと半人前だということ。成長したこむすびまんも見てみたいんですけどねー。

 


『ゆきんこ ゆきちゃん』

雪山に住んでいるゆきんこの女の子。触ると、何でも凍ってしまうので、友達ができないのが悩み。

(「アンパンマン大図鑑」より引用)

 

 切なくて儚くて可愛らしい子。友達がいなくて、寂しく悩んでいる子は、個人的にとても惹かれてしまいますね。僕は何のアニメでもこういう系のキャラクターが気になってしまうんですよね。

 


『だだんだん 2号』

アンパンマン くみたてDIY うごくぞっ! ねじねじだだんだん

アンパンマン くみたてDIY うごくぞっ! ねじねじだだんだん

  • 発売日: 2017/10/26
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 自然を壊す踏み潰しロボット。口からカビだらけにする玉を打ち出す。

アンパンマン大図鑑より)

 

 格好いいロボットですよね。幼児ながらに、このロボット、格好いいなーと思っていたのを微かに記憶しております。男の子心をくすぐってくれるボディです。

 


『マダム・ナン』

美味しいなんを作ってみんなにご馳走してくれる。心が広くどんな時も人を信じる心を持っている優しい人。

(「アンパンマン大図鑑」より引用)

 

 底抜けに優しい妖精。いつも悪さをしているばいきんまんのことを優しい人だと勘違いしている。いや、信じている。ばいきんまんを力でねじ伏せるのではなく、優しい気持ちで信じている。人を信じきることってなかなかできないですよ。彼女が出ている回は、いつものパターンではなくなるので面白いですね。

 


『チェロヒキーさん』

チェロの名人。演奏を聴いた人は心も体も踊ってしまう。

(「アンパンマン大図鑑」より引用)

 

 ばいきんまんの心の片隅にある優しい心に気づいている妖精。その為、ばいきんまんもチェロヒキーさんの前では、調子が悪い。こちらもいつもとパターンが違うので視ていて楽しいですね。

 


『いなり寿司のみこと』

美味しいいなり寿司の秘伝を持っている身分高いいなり寿司。すぐ偉そうにするところがあるけど、ちょっぴり抜けたところがあって、憎めない。

アンパンマン大図鑑より)

 

 何故か彼の作るいなり寿司が美味しそうに見えました。先祖代々伝わる秘伝のタレってなんなんですか。

 

 

【まとめ】

 以上、僕の好きなアンパンマンキャラクターのご紹介でした。ここまで読んでくださってありがとうございました。