【前置き】
どうも、虫虎です。今回は「プライド」について考えました。個人的な意見ですが、よろしければ読んでみてください。宜しくお願いします。
【プライドとは】
≪プライドの意味≫
→誇り、自尊心(良い意味)
→自惚れ、傲慢、虚栄心(悪い意味)
言葉の意味から考察してみると、良い意味では、自分のことや自分の行いに誇りを持ち、自分に自信を持つこと。悪い意味では、自信過剰に陥り、横柄になり、謙虚さがなくなること。良い意味合いと悪い意味合いの両方で使われることのある言葉であります。
【プライドの一長一短】
プライドがあると、自信に満ち溢れていて、堂々とした態度で格好良い反面、傲慢になり、周りの人に対して横柄になり、素直になれないという一面もあると思います。
プライドがないと、不安げで気弱に見えてしまう反面、謙虚で素直という一面があると思います。見栄や虚栄心がないので、知らないことや分からないことはすぐに人に聞けたり、自分に非があれば直ぐに認めて謝ることができるという利点もあるかと思います。
プライドがあるのとないの、どちらにも一長一短があるなーと僕は考えました。
【ではどちらがいい?】
僕は基本的にはない方がいいかなーって考えました。ない方が身軽だし、謙虚でいれるので、個人的には居心地が良いです。人との関り合いの中でプライドがない方が武器になるのではないかという体感があります。分からないことは素直に聞いて教えてもらえばいいし、失敗したことは素直に謝ればいい。人に横柄な態度をとるより、謙虚で誠実に接している方が苦労は多いかもしれないけど、僕にとっては気分や居心地がいいのです。
プライドというバリアがないと、自分のハードルは下がり、舐められたり馬鹿にされたりするかもしれないけど、身軽に動きやすいと僕は体感しています。
「プライドって結局のところ自分を保身するための要素が強い」ような気がしています。
「ならば、そんなものはいらないのではないか」
舐められたり馬鹿にされても、素直に謙虚に誠実な自分でありたいなと思います。
【まとめ】
自分にプライドを持たないことって「一種の逃げ」にもなりうるとも思います。でも、悪いプライドを持つ位ならいっそのこと手放していた方がいいと僕は考えます。時と場合にもよるとは思いますが。
なんとも気弱な主張になってしまったけども、こういう考え方があってもいいんじゃないでしょうか。
俗に言うプライドみたいなものってほとんど持ったことがないんじゃないかな。持っていたとしても、それを物凄く低い場所に置いておくのが、蛭子の流儀なんです。
(「ひとりぼっちを笑うな」より)