【前置き】
どうも、虫虎です。
「あーあのときなんであんなこと言ってしまったんだろう」
誰しも一度はこんな後悔をしたことがあるのではないでしょうか。誰かを傷つけるつもりも怒らせるつもりもないのに、意図せず自分の発言で相手を不快にさせてしまう「失言」というものがあります。人と関わっていると避けては通れないことではありますが、できるだけ避けたいですね。そんな失言を減らす方法を考察してみます。
【失言しない方法】
①冷静さを保ちながら話す
会話が弾むと楽しいですね。そんな時、調子に乗ってしまって失言してしまう確率が高くなります。会話を楽しむのはいいのですけど、どこか頭の片隅に客観的視点を持った冷静な自分も残しておいた方がいいかなと僕は考えます。
②聞き取りやすい声で話す
僕がよくする失敗の一つです。声の大きさが小さいが為に、相手に聞き間違いをされてしまう。間違ったことは言っていないのに聞き取ってもらえずに失言という結果になってしまうこともあり得ます。話す時は「聞き取りやすい声」を意識して話すといいと僕は考えます。
③いじりや悪口を言わない
人をいじったり、人の悪口を言うのは、盛り上がるし、気分がいいものですね。でも、それって失言に分類されると僕は思います。ノリが悪い奴だと思われても、基本的には言わない方がいいのかなと僕は考えます。
④謙虚な態度でいる
普段から相手のことを思いやり、誠実な態度で接することを心掛ける。そうしていれば、自分の中から、不意に失言が出てくることも減るのではないかと僕は考えます。
【まとめ】
以上のことを総合的にまとめてみると、「調子にのらずに、誠実な態度をもって、聞き取りやすい声で話すこと」を意識すると失言の回数が減るという結論に僕は至りました。
自分の意見を述べるときは、相手に配慮することも大切である。
(「人は「話し方」で9割変わる」より)