【前置き】
どうも、虫虎です。今回は「日記を書くことの効用」について考えをまとめてみます。
【指筋を使うことで頭が働く】
鉛筆を使って紙に文字を書く時、手を動かすことにより、脳に刺激を与えることができるそうです。刺激を与えながら文字を書き連ねていくことで、書きながら多くの思考や気づきを得ることができます。スマホのタッチをする時よりも紙と鉛筆で文字を書く方が刺激的であります。
【日記をつけることの効用】
紙と鉛筆を使い、日記をつけることでどのような効用があるのかについてまとめてみます。
まず、自分と向き合うことができます。日記を書くことで「自分の内なる存在と対話する」ことができます。対話することで、自分の思考をまとめたり、感情を落ち着けることができます。そして、自分の本音を知ることができます。自分の本音を叶える為に目標や志や夢の展望が表れてくるというわけです。
また人間はすぐに忘れてしまう生き物です。確固たる意思を持って決意した目標であっても時が経つと意識が次第に薄れていき忘れてしまうことはよくあります。そこで日記の読み返すと良いかと思います。日記に何度も同じことを書いたり、読み返すことで、決意した瞬間の気持ちを思い出すことができる。忘れては思い出すことを繰り返すことで、いつしかその想いは自分の中に刻まれていくような気がします。日記には自分の想いを心に刻む効用もあるかと思います。
日記を読み返し、自分が歩んできた軌跡を振り返ることで、自信を取り戻すこともできる気がします。「自分はこんなに頑張ってきたんだ」と日記に励ましてもらうことも可能です。
【日記を書こう】
紙と鉛筆と机があれば、夢が叶うかもしれないです。であるならば、書かない手はないでしょう。ブログを書く時も勉強したことをまとめる時もまず紙に書いてみたら良いかと。紙と鉛筆を用いて、考えを絞り出してからパソコンやスマホに日記やブログをまとめた方がより深い考察ができるんじゃないかと僕は考えます。
【まとめ】
書くことで思考や感情をまとめる。まとめることで自分の本音を聞き出す。聞き出してた本音を叶える為に日記を片手に邁進する。日記は自分にとって大きな良い影響を与えてくれる道具であるかと思います。ノートとボールペンは安く買えますし。日記をつけることって素晴らしいなーと僕は考えます。
日記で繰り返し決意を読み、何度も決意を新たにして取り組んでいくから、現実が動くのである
(「日記の魔術」より)