【前置き】
どうも、虫虎です。今回は子育ての中の「子どものお風呂」について考えたことをまとめてみます。宜しくお願いします。
【新生児のお風呂】
どこの家庭もお父さんがお風呂担当になることは多いのではないでしょうか。お父さんの腕の見せどころですね。
初めての新生児の入浴はなかなか神経を使うものですね。手際よく長風呂させず、綺麗に洗い、顔を溺れさせないようにと気をつけなければいけないことが多い上に泣かれた日には焦燥感半端ないです。
そこで入浴させる前に手順のおさらいをしておくと焦らなくて済むかもしれないです。
「同じ時間帯に5分程度」
「湯温は38~40にする」
「室温は20~25にしておく」
①洗い布で包み、首を支える
②右手で股を支え、足からゆっくり浸ける
③頭から足先まで丁寧に洗う
④首を支え、ゆっくり横向にする
⑤背中、お尻を洗う
⑥上がり湯をかける
懐かしかったので僕のメモを載せてみました。
【幼児のお風呂】
次は、新生児から少し成長した幼児期(半年~1才半位)のお風呂について思うことを書いていきます。
幼児の頃、お風呂が嫌いになるかもしれないから、泣かさないように洗ってねと言われることがありました。確かに泣かさないことは大事だけど、赤ちゃんとのお風呂を通して僕はそれ以上に綺麗に洗うことが1番大事だと思うようになりました。なぜなら、綺麗に洗うことで肌に湿疹がなくなり、赤ちゃんのストレスがかなり軽減されるからです。長女は赤ちゃんの時、お風呂が原因かは分かりませんが、乳児湿疹できてしまいました。次女は首回りの洗い残しが原因で湿疹が少しできてしまったことがありました。かゆいという感覚は赤ちゃんにとってはかなり辛いことなんだろうなと思うので、綺麗に洗うことを第一優先にしつつ、余裕があれば泣かせないように楽しくお風呂に入れれるようして入れてあげたいと考えるようになりました。
【父親と子どものお風呂】
子どもが小さい頃は、子どもにとって母親が1番になってしまうから、どうしても育児は母親主体になってしまい負担がかかってしまうかと思います。事育児に関しては、父親は援護に回らなければならないことが多いように感じます。仕事もあるし、全てを請け負うことはできないのが現状ですね。
そんな状況の中で父親は何をしてあげればいいのでしょうか。お小遣いから妻が欲しがっていた物をプレゼントするとか、家事を積極的に行うとか、話を聞くとか、援護射撃の方法は多種多様にあるかと思います。どれも大事なことですね。
その中でも母親に自由な時間を与えることが特に大切なのではないかと僕は考えています。休日に子どもをみている間に、友達と遊びに行ったり、買い物に行ったり、美容院に行ってもらうといいのではないでしょうか。こちらも父親が取り組むべき必須案件だけど、さらに掘り下げていってみると、「ストレスって毎日少しずつでも発散させた方がいい」という思案が浮かびました。
つまり、「毎日育児に奔走している母親に平日にも自由時間を少しでも与えるのが良い」のではないかと僕は考えました。
具体的な方法として、「毎日子どもと長風呂すること」を推奨してみたいです。やっとお風呂が出てきましたね。父親が子どもたちと長めにお風呂に入る間に母親は少しゆっくりまったりしてもらうといいのではないでしょうか。父親はお風呂で子どもたちとお話ししたり、勉強したり、遊んだりとコミュニケーションを取ったり、子どもが体を1人で洗えるように根気強く指導したりするといいと僕は思います。お風呂に長く浸かるので、途中でお茶を飲んだりするのもありかと。お風呂で飲むお茶はなかなか美味しいんですよね。
お風呂にはそういう側面も作ることができるかと持論を展開してみました。
【まとめ】
「子どもと父親とお風呂」。子どもの良好な皮膚環境、子どもとのコミュニケーション、父親の育児参加、母親の休息の関して、お風呂は重要な役割を担っていると僕は思います。娘ならお父さんとお風呂に入りたくない日がきてしまうものです。僕自身、子ども達とのお風呂を楽しみたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
夫婦関係をリフレッシュする時間を作るのは大切なことです。夫婦仲がよいことは、子どもにとってよいことなのですから。
(「子どもが育つ魔法の言葉」より)