ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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好きな言葉シリーズ「能ある鷹は爪を隠す」

【前置き】

 どうも、虫虎です。今回は「能ある鷹は爪を隠す」という言葉について僕なりの意見を述べてみます。よろしければお付き合い下さい。宜しくお願いします。

 

 

【能ある鷹は爪を隠す】

【意味】

 才能や実力のある者は、軽々しくそれをみせつけるようなことはしないというたとえ。

 


【隠した爪を毎日研ぐ】

 全力で日々を送ることは大事なことです。しかし、自分の能力・体力をいつもすべてさらけ出していると、それ以上のことを求められたらどうしようもなくなりますね。自分に少しでも余力を残しておいたり、できることを闇雲ににひけらかしてなければ、「ここぞ」という時に困らなかったり、活躍できるんじゃないかと僕は考えます。

 

 そして将来いつしか大きな成功を納める為には、その余力を隠しているだけでは意味はないです。その余力を秘密に自己の努力や自己の成長へ当てていかなければならないです。そうすれば、いつの間にか周りの人たちより大きく成長することができるのではないかと僕は考えます。

 


【研いだ爪をひけらかさない】

 自分の能力を必要以上にひけらかす行為は、「自慢」になってしまいます。自慢は気持ちの良いものですね。しかし、人間関係や仕事関係においてあまり良いことではないでしょう。

 

 普段から、能力、努力、才能を無闇に誇示したりせず、人から沢山の良いとこを吸収するように努めていく。

 

 いつしか自分の能力が必要になったその瞬間にこそ爆発させることで何事も上手くいくと僕は考えます。

 

 必要な時に見せてなかった能力を発揮する瞬間って最高に格好良い展開だなーと思ったりします。

 


【まとめ】

「能ある鷹は爪を隠す」とは、自分の能力を隠し、その余力を自分の努力に当て、自分の成長に繋げ、いつしか必要な時にその力を発揮して活躍するという格好良いシナリオで御座います。

 

そう考えてみると、実に格好良くて好きな言葉ですね。


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