【前置き】
どうも、虫虎です。今回は日本ファルコム社の看板タイトルの1つであるアクションRPG「イースシリーズ」の第1作目「イース1」についての感想を書きます。僕が遊んだのは、Android版です。ネタバレありますのでご注意ください。宜しくお願いします。
【全体的な感想】
まず、草原、洞窟、廃墟、神殿などを歩き回っていると、自分が「冒険」してる感覚になり、心が踊らされてきます。
10時間程度でクリアできるので、お手軽に取り組めるゲームでした。
【体当たりという攻撃方法】
敵を倒すには、「体当たり」しなければならなりません。それも真正面からぶつかると自分もダメージを受けてしまいます。なので、敵と自分の体を半分ずらして「体当たり」しなければならないです。
それが、イースで言うところの、所謂「半キャラずらし」と呼ばれているものです。慣れてくると、この「半キャラずらし」が快感となります。ズバズバ敵を切りながらスタスタと進んでいくのが爽快で楽しい。
【ボスが本当に強い】
どのボスも強くて苦戦します。レベルは10でカンストするので、プレイングスキルのみで戦わなければならないです。
何回も何回も殺られていると、少しずつボスの動きが読めるようになってくる。少しずつ少しずつ、攻撃や回避のタイミングが指先の感覚に染み込んでくる。そして、何度目かの挑戦でボスを倒すことができたときは飛び上がるほどに嬉しいんです。
このボスを倒した瞬間が「イース」の醍醐味だと僕は思いました。
【苦戦したボスについての感想】
以下、僕が特に苦戦したボスについて語ります。
《神殿のボス ジェノクレス》
最初のボスなのに強すぎるよ。タイミングを掴むのに苦労しました。これから出会うであろうボスに不安を覚えさせられた戦いでした。
《廃坑のボス ヴァジュリオン》
一番苦労したボス戦でした。もう倒せないんじゃないかと心が折れかけていました。それでも根気よく根気よく挑戦していく内にタイミングを掴めるようになってきました。そして、なんとか倒すことができた時、気がついたら僕は天にガッツポーズしていました。
《最終ボス ダルク=ファクト》
ラスボスも強かったですね。運と実力と経験値をフル活用して倒すことができました。撃破の瞬間は最高でした。
【まとめ】
未開の地を冒険するというワクワクを感じることのできる世界観。手強いボスを倒すことができたときの快感。短時間でクリアすることのできる手軽さ。
それが「イース1」の魅力であると僕は思いました。