【前置き】
どうも、虫虎です。良い習慣は才能を超える。僕の好きな言葉の1つです。この言葉との出会いは僕が就職した時に、無口な父が珍しく僕にプレゼントしてくれた「働く君に贈る25の言葉」という本でした。その本から「良い習慣は才能を超える」という言葉を知りました。
「努力は報われる」とか「継続は力なり」とか「塵も積もれば山となる」とかという言葉に似ている感じがするけれども、少しだけ意味合いが違う感覚があります。理知的、具体的な感じがするところが気に入っていますね。
【この言葉の意味を考えてみる】
良い習慣は才能を超える。自分で考えて決めたことを習慣化することによって、天才を越える位の大きな力を手に入れることができるという解釈を僕はしています。
自分がレベルアップできることを習慣化して、日常生活の中に落とし込むことによって、いつの間にか強大な力を手に入れている感じですね。
例えば、毎朝ランニングするとか、毎日筋トレするとか、1日1時間は読書や勉強に時間を費やすとか、健康的な食生活やその他の良い生活習慣を続けていくとか、1日したくらいじゃ効果を得ることはできないこと。だけど、続けていくと大きな成果になるようなこと。それを地道にこつこつと取り組むことで大きく前進することができると思います。
上手く生活の中に落とし込む努力は必要だけれども、いずれ才能ある人を超えることができるという努力が才能を超えるというこの言葉が僕には凄く励みになっています。
努力する天才にはかなわないかもしれませんが。
【無意識にできると強くなる】
その良い習慣を無意識レベルでできるようになると成長は早いと僕は考えます。
意識する、「やらなくちゃ」と使命感を感じて苦痛になってしまうことでも、続けていってそれが当たり前になるまで、つまり習慣化できると強くなるのは感覚的に早くなると僕は思います。もうやらないと気持ち悪い位のレベルになればいい感じ。
無意識に続けていって、ある時振り返ってみると「あっもうこんなところまで来ていたんだ」って思える位に習慣に溶け込ませることができたら、自分は凄く良い軌道に乗れているということになるかと僕は考えます。
良い習慣を無意識下で行う。最強の習慣化ですね。
【まとめ】
良い習慣は才能を超える。地道にこつこつをやってれば、必ず成果は上がる筈です。
結局のところ、僕のような能力値の高くない人間は「地道にこつこつ」で人との差を広げるのが唯一無二の方法なのではないかと思いました。