【前置き】
どうも、虫虎です。今回は映画「亜人」についての感想を書きます。ネタバレありますし、原作は読んだことないのですが、宜しくお願いします。
【亜人】
「亜人」と呼ばれている不死身の人間がいる世界での話です。
不死身の人間がいたら、世界の人達はどうするのか。保護するのか、人体実験をするのか、共存するのか。そんな事を考えさせられてしまう映画ですね。
映画では、「亜人」は秘密裏に人体実験をされていた。本当にそれでいいのか。皆が亜人を殺しているから、殺していいのか、自分も見て見ぬ振りをしていいのか、そういう同調圧力の恐さを垣間見てしまいました。
日本での亜人1号である佐藤(綾野剛さん)が可哀想でしたね。国に20年間も殺され続けていたそうだ。そういうバックグラウンドがあるならば、人を怨むべき存在とみなして大量殺戮をするというもの頷けるなと思ってしまいました。
映画の見所は、緊張感ある戦闘シーンの迫力さだと思います。亜人を何とかして捉えようとする人の戦略が面白かったです。間髪いれず殺し続けるとか、麻酔銃を使うとか、冷凍して粉々にするとか。不死身の人間も殺すことができるのだなって思いました。
原作は読んだことないですけど、凄く面白い設定で観ていて飽きることなく楽しめる映画でした。
【まとめ】
つらつらと感情のままに書きました。映画はとても面白かったので、観たことない方は是非観てみてください。ありがとうございました。