【前置き】
どうも、虫虎です。人は誰しも、時に頭に血がのぼって自分を制御できない瞬間に見舞われることもあるかと思います。今回は「唐突に沸き起こる一瞬の怒り」について考えてみます。宜しくお願いします。
【仕事仲間と怒り】
僕のことではないけど、職場の仲良くしていた二人がちょっとしたことで喧嘩になり、関係が悪くなるということがありました。
1日の大半を共に過ごして、同じ目標に向かって働く職場の人と関係が拗れると大変だと思ってしまいました。
【利害関係と怒り】
仕事の人間関係は、利害関係が大きいので、関係が拗れる可能性は高いように僕は感じます。仕事だと割りきれれば、逆に少ないということもあるとは思いますが。
それでも、自分と他人の仕事量を比較してしまったり、成果を奪い合ったり、給料が違ったり、上下関係が厳しかったりといったことがあるので、何かと衝突することが多いかと僕は考えます。
【未来と怒り】
その利害関係が衝突しやすい職場で、頭に血がのぼってしまって誰かと喧嘩したとします。
一回喧嘩してしまうと、仲直りして絆が深まる場合もあるけど、今後の関係性に悪い影響を及ぼしてしまうこともある可能性も大いにあると思います。
そして、一度入った亀裂を修復するのには多大な労力と時間と精神力を要することとなる。
そうなると大変です。
たった一瞬の怒りでこれからの未来を大変なものにしてしまう可能性は往々にしてあることを心に留めておかねばならないです。
「平常心を忘れずに」
だから、普段から冷静にいること、平常心を保つことは、とても大事なことであるという考えに至りました。
【まとめ】
親しい人にも礼儀あり、職場の人にも礼儀あり、の精神で日々を過ごしていかなければなと僕は考えました。
怒りは、人間の最も根源的な煩悩であり、苦しい人生になっていく元凶です
(「「心の疲れ」が消えていく瞑想のフシギな力。」より)