【前置き】
どうも、虫虎です。先週、久しぶりにアニメ「サザエさん」を観ました。折角の良い機会だったので、「サザエさん」について思考を巡らせてみることにしました。宜しくお願いします。
【サザエさんの歴史】
「サザエさん」は、1969年にテレビアニメ化してから、50年以上続いている長寿番組です。平均視聴率が10%前後あるそうですね。国民的アニメですね。知らない人は珍しいのではないでしょうか。
僕が観ていた頃は、記憶が正しければNo.4000番台だったかと思うけど、今は8000番台になっていました。8000話以上あるなんて凄すぎますね~。
【ほのぼのしたアニメ】
日常生活を題材にしたほのぼの系のアニメも沢山あるかと思いますけど、「サザエさん」程の長閑さのあるアニメはあるでしょうか。いや、ないはずだと僕は思います。
【僕とサザエさん】
子どもの頃は、家族で一緒に観ていました。僕の時代は「ちびまる子ちゃん」~「サザエさん」~「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のパターンでしたね。家族でご飯を食べながら観て、そして、順番にお風呂に入りながら観るという感じでした。
所謂、一家団欒の時間だったと思います。
今の小学生たちは親御さんと一緒に「サザエさん」を観ているのでしょうか?
少し気になりました。
【イクラちゃんが喋る】
僕の少年時代の朧気な記憶を辿ってみると、「ハーイ」「チャーン」「バブー」しか言わないイクラちゃんが喋る的な題名の予告があった時に、友達と盛り上がった記憶があります。
「あのイクラちゃんが喋るってどういうこと?」
「来週は絶対見ないとね」
というような会話で「サザエさん」が友達内で一瞬のバズった記憶があります。
結局、アニメの内容は実は喋ってなかったというオチだったけれども。
【今と昔という時代】
昔は、今と比べて、娯楽や物や情報が少なかった。だから、家族で「サザエさん」を観ていたのかもしれないです。
色んなことを取捨選択できる時代と、そうでない時代、どちらの方が幸せなんだろうか。
多種多様な色んな娯楽を選んで楽しむ。数少ない娯楽を皆で共通して楽しむ。
どっちも幸せなことだと思えました。結局は、人それぞれの感じ方なんだと思います。
都会は溢れて田舎は足りない
それとも逆か似たようなものか
(「レミオロメン、Wonderful & Beautiful」より)
【まとめ】
変わる時代の中で何か不変のものがあったら、それって素敵なものだと思います。
これからも「サザエさん」が続いていてほしいなと思いました。