【前置き】
どうも、虫虎です。今回は「出過ぎた杭は打たれない」という言葉について考えたことを書いていきます。宜しくお願いします。
【出過ぎた杭は打たれない】
【意味】
元々は、「出る杭は打たれる」という、才能ある者は妬まれる、または出すぎたことをしたら叩かれるといった意味合いの諺から派生して、出る杭であっても出過ぎた杭は打たれることはないという意味として使われている。
松下幸之助さんの名言ですね。
【好きな理由】
出る杭は打たれるって横並びで歩んでいくことを良しとする日本的な風土を表しているけど、そこから突き抜けた世界へ行くと、凄く見晴らしが良くて気持ちの良い青空が広がっているんだろうなと思います。
一度きりの人生なら、その境地に達してみたいものだと思ってしまいますね。
【打たれる杭について】
打たれる杭ってどんなのものでしょうか。ちょっとした才能や才覚がある人とか、キャプテンとか、班長とか、係長とか、年上とか、お局さんとかでしょうか。
そのちょっとだけ人より上の立場にいる人やマウントをうまくとっている人なんかが横柄な態度を取ろうものなら、早かれ遅かれ周りからは叩かれるのではないでしょうか。
そうならない為にはやっぱり謙虚な姿勢でいることが大事だと僕は考えます。
【横から打たれる杭もある】
僕が思いついたことだけど、横から打たれる杭もあるのではないかと思いました。
世間一般の人がなかなかなれない社長であったり、政治家であったり、有名芸能人であったりする人って出過ぎた杭に分類されると思います。
そういう人達であっても、失言や汚職や不正やスキャンダルといったことが公になって杭が打たれることがあるかと思います。そういう時ってなんか上から打たれるいうよりかは横からハンマーでやられるイメージがあります。
だから、出過ぎた杭であっても油断は禁物であると僕は思いました。
どんな立場であっても謙虚でいることが大事だと思いました。
【出過ぎた杭に成るためには】
話が脱線してしまったけど、打たれる杭じゃなくて、打たれない杭になるにはどうしたらいいのだろうか。
やっぱり人と同じことをしていても駄目ですね。人と同じ位の努力をしても足りない。突き抜けた存在にならなければならない。
あとは、誰も思いつかないことをやって成果をあげなければならない。何をしたらいいのか分からないし、正解じゃないかもしれないしで、実行するのはなかなか難しいですね。
出過ぎた杭になるには、そういった誰も思いつかないことを思いつく創造力とそれを現実にする努力が必要となってくるのではないでしょうか。
【まとめ】
出過ぎた杭になれるように日々精進したいものですね。そして、出過ぎた杭になったとしても謙虚さを忘れないように努めていきたいですね。