ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

闇の力を得る方法

【前置き】

 どうも、虫虎です。題名が訳分からないですが、遊戯王の話ではないです。大したことは語りませんが、闇の力について今から語っていきます。宜しくお願いします。

 

 


【闇の力とは】

 ここでは、過去に起こった辛い出来事による強い感情から得ることのできる動力源のことと定義します。

 

 言い換えると、過去の体験から得られる「未来はこうしたい」という強いモチベーションのことを言っています。

 


【闇の力を得ている人は強い】

 過去に肉体的精神的に極限近くまで追い詰められた経験のある人は強くなる。ある程度の困難であれば、「あの時のことを思い返してみると、今の状況は乗り越えられるだろう」と過去の経験から前向きに物事を捉えることができる。

 

 だから、闇の力を持っている人は強いと僕は考えます。

 


【闇の力を目覚めさせよう】

 自分の過去の辛い経験とか、困難に出くわした時とか、苦しい時期を耐え忍んだ記憶とか、精神的に追い詰められた時期とかを思い返してみて、「あの時頑張っていたな」とか「あの時って辛かったけどなんとかやれたな」と思い返してみて、自分の自信という名の闇の力を呼び起こしてみよう。

 

 「あの頃には戻りたくない」「未来を明るくしたい」という強い想いを持ち直して未来へ突き進んでいくと、人生はより良くなっていくのではないかと僕は考えます。

 


【僕の闇の力を得ていた時期】

 死にそうになるまではいかなくても人には多かれ少なかれ辛い時期があるものではないでしょうか。

 

 僕の場合もあるのでまとめてみます。


『高校時代に最上の孤独を体験する』

 高校に入学してから友達ができず、クラスに馴染めなかった。学校生活での孤独は人によっては死を意味することもあるかと思います。大袈裟かもしれませんが。コミュニケーション能力の低い自分が悪いのだけれども、この時期は辛かったです。けど、なんとか乗り越えることができた。

 


『新卒のブラック企業時代』

 新卒で入った会社は所謂ブラック企業と呼んでいい位の激務のでした。激務の過労で熱が出ても代わりがいないし(休めばそれはそれでなんとかなったんだろうけど、自分には休むという選択肢がなかった)、やること多すぎて精神的肉体的に追い詰められていました。2年勤めて転職してしまったけど、ここでの必死になってやっていた経験は後に活かせていると感じています。

 


『人間関係で思い悩む』

人間関係で悩みやすい僕だけど、その中でも最大級に追い詰められたことがあった。内容は伏せますけど、自暴自棄になってしまい、人生どうにでもなってくれと本気で考えていたかと思います。この時に培われた価値観が今でも心の中に根づいてしまっているなと思います。

 

 これは自分語りでしたが、読んでくださった方にも何かしら辛い経験があるのではないでしょうか。

 


【闇の力を正しい方向へ使う】

 思い返してみて、闇の力を呼び覚ましたら、使ってみよう。

 

 闇の力と名付ける位だからその力の使い方には注意を払わなければならない。

 

 その闇の力を使って、人に自分と同じ目に遭わせてやろうとか、人の足を引っ張ってやろうとか、倍返しにしてやろうとかはしない方がいいでしょう。あっ半沢直樹さんは大丈夫です。

 

 ではなくて、自分が成長できるようにとか、能力値が上がるようにとか、自分の周りの環境が良くなるようにとか、成果を納められるようにとか、幸せになろうとか、そういった方面へ闇の力を使っていくようにしたいですね。

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【闇の力を忘れない】

 辛い経験をしていたとしても、人は時と共に忘れていくものだ。だから、忘れないようにすることは大切です。

 

 付け加えて大切なことは、鮮明に思い返しすぎて、ネガティブな気持ちにならないことですね。逆に「やってやろうじゃないか」というような前向きな気持ちに変換することがとても大事だと僕は考えます。

 


【まとめ】

 闇の力についてまとめてみると、闇の力は自分の過去に封印されている、封印を解いたら使い方に気をつけようということになります。

 

 うん、闇の力ってなんですかね。