【前置き】
どうも、虫虎です。前回と前々回に引き続き「ライラの冒険」の感想です。今回は映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を視聴した感想です。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。
【ライラの冒険 黄金の羅針盤】
ライラの冒険シリーズの第一部「黄金の羅針盤」の映像作品でございます。
ファンタジー小説の映像化作品を観るのは面白いですね。自分の頭の中で思い描いていた映像と映像化された時のそれとはやっぱり多少の差が生じる。だから、「あーこんな感じに表現されているんだ」「こういう映像なんだ」って感じたりするのが楽しいんです。
僕の場合、読んでいる時のイメージの気球と映画のそれとが違っていてた。映画の気球は僕の想像の気球より凄く格好良い気球でした。なんか僕のイメージはもう少し長閑さがありましたわ。
切り離し装置のイメージも違った。想像よりももっと近代的な感じでした。
1つの作品で2つの味を楽しめるから、小説からの映像作品は2度美味しいですねー。
後は、感想としてはライラ役のダコタ・ブルー・リチャーズさんが可愛かったですね。リー・スコーズビー役のサム・エリオットさんが渋かった。鎧熊イオレクがちょっと可愛かったです。
壮大な物語だから、小説を読んでいないと把握するのが難しいかもしれないと思ってしまいました。読んだ後に観ると最高に面白いんじゃないかと感じました。
そして、一番の大きな感想としては「続編が観たい」です。「神秘の短剣」と「琥珀の望遠鏡」も映像として是非観たかったですね。