【前置き】
どうも、虫虎です。今朝、寝起きの悪い娘が泣きじゃくって手がつけられなかった。僕は会社に行く準備に忙しくて苛々してしまって怒ってしまいました。
すぐに我に返って「あっやってしまった」と後悔したところで時既に遅し。いつも甘やかしている優しい父さんに怒られて呆然とうちひしがれている娘を見て、なんかこっちが落ち込んでしまいました。皆さん、そんな経験をしたことはありませんか。
「あーやっぱり感情的に怒るのは嫌だな」って改めて思ったので怒りについて考察してみます。宜しくお願いします。
【怒るのは嫌だ】
僕は、怒るのは好きじゃないです。怒った後の自己嫌悪が嫌ですね。
怒りがなければ、刺激が足りなくなるのか。いや、そんなことないと思いたいです。
心を平穏無事に平常心を保つことは良いことだと思っています。
時には感情をぶつけ合って良かったなと思えることもあるけど、常日頃から苛々するのは良くないなー感じます。
日々、平常心を保って基本的には説得や話し合いで分かってもらえるようにしたいものですね。
【怒るのは最終手段にする】
本当にどうしようもない時、怒りが1番いいのかなと感じる時のみ、怒ったらいいのかなと思います。
自分にとって本当に大切な人、つまりは、家族であったり、親友であったり、仲間であったり、そんな関係性の人に分かってもらいたい時、話し合いで伝わりきらない時に最終手段としてとして怒りを使うのがいいのかな。基本的には使わない方がいいけど。
今朝みたいに苛々をぶつけるのではなくて、伝える手段として怒りを冷静に使う、いや、怒りというよりは、芯の通った声音で大事なことを相手の心に訴えかけれるようにしたい。人間力をあげなければならないですね。反省ですね。
【まとめ】
やっぱり怒るのって嫌だなって思います。
相手を思うように動かすには手っ取り早い手段かもしれないけど、なるべく使わずに冷静に心に訴えかけれるようにしたいと思いました。
一喝したら済むではないか、と考える人もいるでしょう。しかし、その方法はあまりに副作用が大きいのです。たしかに手間ひまがかかりますがあえて言葉を尽くして話し合っていくことをアドラー心理学は提案しているのです
(「アドラー心理学入門」より)