ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

仕事に関して思うこと~ペース配分編~

【前置き】

 どうも、虫虎です。僕は社会人歴10年位で会社は2社経験している何処にでもいる平凡な平社員です。そんな何者でもない、何の成果も上げていない僕が仕事の効率化とか出世術のような為になる話ではなくて、仕事について思うことをただ語ります。よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。

 


【仕事のペース配分】

 今回は仕事のペース配分について思うことをまとめてみます。普段、僕たちがどんなペースで仕事をするのか、そのペースで仕事をするとどんな影響があるのか、業種業態業界と仕事には色んな種類があるけど、僕なりに思うことをまとめてみます。

 


【僕が思う理想的なペース配分】

 仕事中は 8割のパワー辺りで動き続けるのが理想的に思えます。エンジン全開だと、体力の消耗が激しく、仕事の速度が早くて、意外と失敗の可能性も高くなるかと思います。

 

 僕の体験によると、逆にペースを抑えすぎると、緊張感が少なく凡ミスをしてしまう可能性があります。

 

 だから、8割位のパワーで働くのが理想的なのかなと思いました。

 

 時と場合にもよるけど、ある程度、見通しが立ったり、余裕が出てきたら、ペースを落としていって体力を温存していってもいいかと思います。

 

 休めるときはゆっくりやったらいいですね。

 

 仕事以外にも、家庭でやることもいっぱいあるし、趣味にも体力を残しておきたいものじゃないですか。

 

 しかし、8割のパワーで動き続ける時間を伸ばしていけるように精進もしていかなければならないですね。

 

 もう一つ体調が悪い時は、スローペースで動いてみる。少しずつでもやることを片付けていけば気持ち的に楽になってくるものだと僕は考えます。

 


【仕事量が多い場合】

 所謂ブラック企業にあるような仕事量が多すぎて大変な時は仕事を効率的に片付けていかなければならないです。僕の一社目はブラックよりだったかと思います。

 

 仕事をマラソンと見立てると、長距離を短時間で走りきれるように、自分の体力や集中力と相談しながら、ペースを上げすぎず、かつ体力を残しすぎないように配分して最短コースを走るようにしないと体力的にも辛くなると思われます。

 

 これが難しくて、ペースを上げすぎると途中で失速してしまったり、逆にゆっくり過ぎると間に合わず周りの人に迷惑をかけることになるやもしれないです。だから、自分の能力値や体力や仕事の処理速度やストレス耐性などと相談しながら、走ることが大事のかなと僕は働いていて思いました。 

 

 そして忙しい時、一生懸命走り続けることで、仕事を通して自分が成長するし、その姿を誰かが見てくれているものかと思いました。

 


【仕事量が少ない場合】

 所謂ホワイト企業のような、逆に仕事量が少ない時のペース配分も大事だと僕は思います。僕の二社目は、ホワイトよりの企業です。

 

 経営者であったり、管理職だったりすると、気にすることもないのかもしれないけど、普通の平の勤め人であれば、ペース配分を考えなければならないです。

 

 仕事量が少ないのに高速ペースで終わらせてしまったら定時までやることがなくなってしまう。上司に報告して仕事をもらったり、自ら仕事を探したり、他の忙しいところを手伝うこともできなければ、本当にやる事が何もなくなってしまいます。

 

 そうは言っても、ぼーっとしているわけにはいかないのです。上司の目や周りの目があるので、何かしらやらなければならない。何もないのに何かやらなければならない、あまり会社の利益にならないようなことをやるという無駄な時間ってそれはそれで結構辛いものだと思ってしまう。僕が自ら会社の利益になるようなことを思いつけばいいのですが、なかなか思いつきませんね。

 

 仕事が終わった者同士でお喋りして時間を潰すのも良くないですよね。鈴虫みたいに人の気配がない時は鳴きまくって人の足音の気配がすると鳴き止むように、お喋りしてて上司や偉い人や他部署の人が来た時に仕事をしている振りをしても、おそらく実状はバレていると思います。

 

 おかしな話ではあるのだけれども、仕事量とペースを考えて定時までにちょうど働き終わるように配分することも、時と場合によっては、会社や業種によっては、会社員として必要なスキルなのかもしれないです。好んで手に入れたいスキルではないけれども。

 


【まとめ】

 仕事のペース配分について考えてみました。それは仕事量と自分の力量と周りとの調和を意識した割と高度なペース配分をしなければ、自らの身を滅ぼすことになりかねない重要なことだと僕は考えました。

働く君に贈る25の言葉

働く君に贈る25の言葉

 

仕事は最短コースを走る。このことを、常に忘れないようにしてください。

(「働く君に贈る25の言葉」より)