【前置き】
どうも、虫虎です。今回は僕が社会人人生の中で思ったことを書きます。僕は会社を2社経験していて、1社目は所謂ブラック企業と言われるような長時間労働の激務の会社に勤めていて、2社目は所謂ホワイト企業と言われるような社員に優しい暖かみのある会社に勤めています。
その対照的な2社を経験した僕がそれぞれの会社について思ったことを書いてみます。宜しくお願いします。
【ブラック企業は辛い】
ブラック企業で働いている時は辛かったです。拘束時間も長いし、休みは少ない。精神と肉体が蝕まれ続けていたかと思います。常に仕事の事を考えているような感じで休まる時が少なかったですね。「辞める」と言うのも怖いし、辞めた後の事は不安だし、深く考える元気もないし、と辞めたくても辞めれない。そんな精神状態だったのかなぁと今振り返ってみるとそう思います。
もしも、今明らかにブラック企業に勤めていて精神的に崩壊しそうな状態ならすぐに撤退することを僕はお奨めしたいです。
僕自身の話をすると、当時会社に無理言って無理くり半休を取って、別の会社の面接に行って運良く採用されて抜け出すことができました。
唯一ブラック企業に勤めていて良かったなと思うことは、次の会社に行く時に、「あんだけ辛いことをやってたんだから、何でもできるでしょ」と溢れんばかりの自信に満ちた状態になって、あまり不安感を感じなかったことです。
【ホワイト企業は楽だけど………】
2社目は、1社目に比べて、温かみがあって守られている感じがする会社でした。勿論、色んな人がいて、嫌なことや辛いことやしんどいことはあるけど、前の仕事と比べると平和なのかなと感じます。
そして、その平和と引き換えに失ったものは、やり甲斐かと思いました。
やり甲斐が全くないわけではないけど、1社目の会社は一人ひとりが沢山の仕事を持っていて誰かが欠けるとすぐ緊急事態になるような自分に任されている仕事や役割が多かったけど、2社目は巨大な歯車の一部分のような僕の代わりなんてすぐに見つかるような、いや実際に僕は会社の歯車の小さな一部分です。
でもしっかりと守られている。そんな感じです。
【理想は?】
「じゃあ、どっちがいいんだ?」という疑問が一瞬浮かんだけど、すぐに「ホワイト企業で自分でやり甲斐を見つけることがベスト」
という至極全うな解答に辿り着きました。
【まとめ】
今回は仕事に関して自分語りの思ったことを書き連ねてみました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
仕事に結果をもたらすのは、能力というより、熱意です。
(「働く君に贈る25の言葉」より)