【前置き】
どうも、虫虎です。去年の11月も終わり近づいていた頃の話、家の前にカマキリがいました。冬が到来し餌も十分にないでしょうし、捕獲して我が家で過ごさせました。カマキリにとってはいい迷惑かも知れないけれども。そんな中でカマキリについて調べたり、飼育したりした感想を書き連ねていきます。宜しくお願いします。
【カマキリ】
大きな鎌を扱う昆虫界の暗殺者蟷螂。細身の身体から繰り出される鎌での攻撃は格好良くて、子どもたちに人気の高い昆虫であると思います。
僕個人的には餌を食べている姿が凄く可愛くて魅力があるなと感じました。
【カマキリの飼育方法】
【必要な物】
・昆虫用飼育ケース
・止まり木
・飲み水
・餌
カマキリは立体的な動きを好む傾向があるので、止まり木を駆使して、縦に動けるようにお家を作ると良いらしいです。また水分をよく摂るので、濡れティッシュを置いたり、定期的に霧吹きで飼育ケースの中を湿らせてあげると良いらしいです。
【餌について】
量は2日に1回バッタ1匹分程度が良しとして、与えすぎないように配慮することが大事です。あればあるだけ食べるからです。
餌は生きている昆虫ならば何でも食べる。コオロギ、バッタ、蝶々、ハエ、トンボなど自分より弱い昆虫ならば補食をする。
また人間食も食べる。生肉、刺身、ソーセージ、蒲鉾、無糖ヨーグルトなどを食べる。カマキリは動いているものしか食べないので、竹串やストローなどで食べ物を刺して目の前で動かすと補食する。無糖ヨーグルトは水分を含んでいるので、口に近づけると吸ってくれる。
【寿命】
4月～5月頃に孵化して、10月～11月頃まで生きる。脱皮を繰り返して大きくなります。卵は暖かい場所に置いておくと、春が来たと勘違いして孵化してしまう危険性があります。
【我が家のカマッキー飼育日記】
【飼育環境】
飼育ケースの天井と床に止まり木を設置して立体的な動きをできるようにしつつ、床には濡れティッシュを敷き詰めて水分を取れるようにしました。
【種類】
種類はオオカマキリ。チャウセンカマキリと似ています。見分け方は、オオカマキリは羽の色が赤紫でチャウセンカマキリは羽の色が薄茶色らしいです。
【餌について】
補食してご飯を食べている姿が可愛くて愛しかったです。
餌は無糖ヨーグルトと茹でた鶏肉に食いつきが良かったです。後は鶏生肉も少し食べました。
【子どもとカマッキー】
カマキリの餌やり、ストローに茹でた鶏肉を刺して目の前で上手にぶらぶらさせて食べさせるところとか喜んでみていたし、手にのせてみたりして触れたり観察したりしていました。
【まとめ】
一ヶ月位一緒に過ごして色々学ぶこともありました。ありがとう、カマッキー。
