【前置き】
どうも、虫虎です。今回は人の意見や情報に対する自分の受け取る姿勢について考えてみます。宜しくお願いします。
【人の意見は一つの選択肢】
家族や職場の人や友人が何か意見を述べたとします。その時その意見に対して自分の中の何かが「違うぞ」と言ったなら飲み込まない方がいいと僕は考えます。
でも、違う意見が出る度に、自分の意見はこうだと意見をぶつけ合うのは精神的に疲れるので、「この人の意見はこうなんだ」と自分の意見との線引きをすることが、自分の心を軽くするのに役に立つと僕は考えます。
僕のようにどうしても自分の親や上司が意見を述べると無意識的にそれを飲み込んでしまって自分の価値観を擦り合わせようとしてしまう人もいるかと思います。
そういう人は特に「この人の意見はこうなんだ」と口には出さなくとも心の中で線を引いてみる。その上で、人間関係の調和を考えてその人に寄り添って行動するのか、自分の意見をぶつけてみるのか決めていいと僕は考えます。
自分にとってそれほど重要でないことならば、違う意見を持っていたとしても相手の意見に合わせておいて行動するのも一つの手だと僕は考えます。
それが新たな刺激や価値観に繋がることもあるかもしれないし、改めて自分の意見の再形成に役に立つこともあるかと僕は考えます。
【情報は一つの選択肢】
次に情報に関してです。巷にはテレビやネットから、今これが流行ってる、これが身体に良い、こうすれば痩せる、こういう考えでいれば人生上手くいくなど多種多様な情報が発信されています。
けど、それを鵜呑みにするのは危険なのかなと僕は思います。
テレビでは、情報を切り取って短くまとめたり、面白可笑しくして、視聴者の気を引こうとする傾向がある。
ネットでは、情報が匿名の人の発信だったり、有名らしいけど自分がよく知らない人が発信しているとか、信憑性に欠けるものや自分には合わないこともある。
だから、情報も人の意見と同じで自分の受け取り方は一つの選択肢として捉えるくらいにした方が良いかと僕は考えます。
自分の考え方と照らし合わせてみたり、自分で試してみたりして、情報の取捨選択をすることが大事になってくると僕は考えます。
【まとめ】
インターネットが普及して情報は溢れるほどあるので、その付き合い方や捉え方はこれからとても大事になってくると僕は考えます。