ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

ゲーム禁止という子どもにとって絶望的な言葉

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、子どもとゲームの二つの題材で思い出語りをしてみます。宜しくお願いします。

 


【ゲーム禁止】

ある日の事、うちの娘が出掛ける前に「あつまれ どうぶつの森」で遊んでいて、もう出発しないと間に合わないのにゲームを止められなくてごねてしまって、お母さんに「ゲーム禁止」の通告を受けることがありました。(僕は仕事でいませんでしたが)

 

その話を聞いて「ゲーム禁止」って懐かしい言葉の響きだなぁと思いました。

 

僕自身、ゲーム好きな子どもでしたので、視力か低下した時や何かお痛が過ぎた時にゲーム禁止令が出たなぁと懐かしく沁々としてしまいました。

 


【子どもにとって絶望的な言葉】

大人になった今振り返ってみると、親がゲームを抑制して、勉強や外遊びをするように仕向けてくれたことは良かったなと分かります。ゲームばかりしていてもいいことないですからね。

 

しかし、子どもからしたら迷惑極まりないことだとも思います。

 

この世の中には面白いゲームが沢山あって、いくら時間があっても足りないくらいなのですから。

 

そんな長時間遊んでいても飽きることのないゲームの禁止令が出たに日は絶望感が半端ないですよ。目の前に拾っても何も問題ない10万円があるのに拾っちゃいけないと言われるようなものです。

 

だから、ゲーム好きな子どもにとってゲーム禁止は絶望なのです。

 


【僕のゲームのできる日】

僕の思い出語りになるけど、子どもの頃ゲームできる曜日が決められていました。それは具体的には火土日の晩御飯ができる時間まででした。

 

だから、火曜日は学校が終わると寄り道せずに一目散に家に帰ってきて晩御飯までゲームをして遊んでいました。土日は何故か午前中はゲームしちゃいけなかったので、午後から必死になってゲームしていました。まあ、他の曜日も友達の家でゲームしたり、公園に集まってゲームボーイで遊んだりしてはいたけど、それでもゲームをする時間は貴重な時間でした。

 


【ゲーム好きな親のジレンマ】

ゲームが楽しいのは凄く知ってるし、途中で止められないのも良く分かるんだけど、親として子どものゲーム時間をある程度抑制しないと、勉強やゲーム以外の大切な経験をする時間を損失してしまうことになりかねないです。

 

ゲームの楽しさを知らない親ならそんなものさっさと止めて勉強しなさいと言いやすいのかもしれないけど、僕はゲームの好きな親なのでやっぱり可哀想だなぁって思ってしまいます。

 

けど、ゲームの楽しさの代償や毒性も知っている親でもあるので、子どもがゲームにのめり込み過ぎないように誘導することが大切だとも考えてしまいます。

 


【まとめ】

子どもがゲームと上手に付き合えるようにしたいですね。例えば何か頑張った後のご褒美だったり、息抜きとしてのゲームにするとか。

 

自由にゲームをさせ過ぎると貴重な青春時代を棒に振ってしまうし、逆に押さえつけられ過ぎると反動で大学生の独り暮らしをした時にゲーム中毒になる可能性だってあります。

 

子どもの性格や趣味趣向によるところも大きいけど、ゲームとは上手に付き合わなければならないなと思いますね。大人もですね。

あつまれ どうぶつの森 -Switch

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  • 発売日: 2020/03/20
  • メディア: Video Game