昆虫好きライトゲーマー虫虎の日記

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ゲーム「テイルズオブイノセンス」感想①~全体的な感想~

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、DS版の「テイルズオブイノセンス」の感想を書いていきます。ネタバレありますので、ご注意ください。それでは宜しくお願いします。

テイルズ オブ イノセンス Welcome Price 2800

テイルズ オブ イノセンス Welcome Price 2800

  • 発売日: 2008/10/30
  • メディア: Video Game
 

【あらすじ】

その昔、世界には地上と天上があった。

 

天上の長い歴史の中で神の力を悪用する者が現れた。他の神はそれらの神を地上に封じ込めた。神は人間となり、天上での贖罪に対して祈りを捧げるようになる。その祈りが天上と地上の均衡を保っていた。

 

長い時が経ち、人間の天上への信仰が薄れると、天上と地上の均衡が崩れ始めた。

 

天上は均衡を保つために死神を使い人間の魂を刈るようになる。しかし、そこでその方法に異を唱えるものが現れる。

 

名将アスラ。

 

アスラは戦争をしかけて勝利を納めた。

 

しかし………。

 

一方、地上では神の力「天術」を覚醒するものが現れ始めていた。その一人、商家のルカ・ミルダにも異能の力が目覚めるであった。

 


【全体的な感想】

船で町へ訪れてシナリオを進めるという基本的な進行スタイルがあるのが、物語にまとまりを与えていて良かったと思います。町毎に暮らしぶりや文化が色濃く表されているのも良かったですね。

 


【ボリューム】

テイルズシリーズとしては、ボリューム少なめの方かと感じました。僕はハードでギルドクエストなどをしてレベル上げしながら進めていたので本編クリアまで38時間かかったけど、ノーマルで進めればもう少し早くクリアできるかなと思います。

 


【難易度】

基本ハードモードでプレイしていたけど、ギルドで寄り道してレベル上げしていかないと敵が強すぎて進めなかったです。ボス戦で結構全滅しました。クリア時間は38時間だけど、全滅入れた総プレイ時間は48時間でした。

 


【戦闘】

テイルズの戦闘はやっぱり面白いですねー。

 

今回のイノセンスは、戦闘にプレイングスキルや技構成の戦術性の面白さに加えて、武器に能力をつけたり、料理でドーピングするといった戦略性の面白さもあって、戦術戦略性の高さがありました。

 

あとは、覚醒ですね。覚醒状態で上手くコンボを繋げて無双するのが楽しかったです。

 


シンボルエンカウント

シンボルエンカウントなんだけど、避けれない。避けたいのに避けれない。いや、腰を据えてじっくり戦いましょう。

 


【音楽】

OPはKOKIAさんの「Follow the Nightingale」そして、EDもKOKIAさんの「say goodbye & good day」ですね。OPは何度も観ましたし、EDは最高に良かったですね。また、天上と地上、宗教信仰を物語の主軸にした神秘的な世界観にも合っていましたね。

 

そして、BGMですね。今回は桜庭さんではなくて、中村和宏さんですね。イノセンスの世界の町毎の音楽が雰囲気に凄く合っていて町を探索するのが楽しかった。また別記事で詳しく書きたいです。

 


【主人公ルカくん】

主人公のルカくんの控えめさが新鮮で僕は好感持てました。「へっぴり腰のモヤシ小僧」や「人畜無害」などと呼ばれながらも、旅を進めながら、怪我を負った時に仲間の温かさを感じたりと、冒険を通して成長していく過程が僕はいいなと思いました。

 

「天上を滅ぼした。僕なんか消えてしまえばいい。それが一番いいんだ」

(「ルカの台詞」より)

 

心折れることもあった。

 

「僕は天地のみんなのため僕らは負けない」

(「ルカの台詞」より)

それでも物語の最後逞しくなっていくルカくんから目が離せないです。

 


【宗教信仰について考える】

物語を進めていく中で宗教信仰について考えることが多かったです。

 

例えば、宗教の信仰心が必要だった天上であるけど、時の流れにより地上人の信仰心は忘れ去られて空っぽになっていったというように、信仰する大事な意味を時間を重ねていくことで何の為にするのか忘れていってしまうこともありそうだなと思いました。いつの間にか目的を忘れて作業だけが残るように。

 

土地毎の信仰形態が違うところも面白かったです。日本的な和風信仰や火事場の山信仰だったり、自然を神格化した龍信仰など、一言に信仰といってもその土地毎に形態は多種多様なところがあるという世界観も良かったです。

 

その他には、生活様式や制度が形成されてない初期の頃は自然発生的に表れた信仰心で教会を作り人々を纏めることができた。だから、信仰心が他信仰に移り変わるということは文化自体が衰退することになることもある。というように信仰心はその土地の文化でもあるということにも「なるほどなぁ」と思わされました。

 


【まさかのリカルドさん】

最後の創世力を使うパートナーはルカと一番好感度が高かったキャラクターが選出されると思うけど、まさかのリカルドさんでした。

 

僕は使用キャラクターは戦闘に飽きをこさせないために満遍なく使っていくんだけど、敵が強いところや手強いボス戦で使うメンバーはルカ、スパーダ、リカルドの男組でした。

 

女子二人の蘇生天術は捨てて男の体力とライフボトルでゴリ押しするスタイルが一番しっくりきていたので、ボス戦で苦戦して進めない時は基本男パーティーでした。おそらく、その影響もあってか、パートナーがリカルドさんになってしまったのだろう。いや、リカルドさんは好きなんだけど、やっぱ最後はイリア、いやせめて女の子が良かったなぁって思ってしまった。百歩譲ってスパーダくんが良かったかな。いや、リカルドさんは好きなんですよ。でも、最後はちょっとなぁ。

 

ガキってのは夢を食って大きく育つ生き物だからな

(byリカルド)

 

やっぱり僕、リカルドさん好きですわ。

 


【まとめ】

まとまりがあって、それでいて奥深い物語と宗教信仰を絡めた話の内容と戦術戦略性のある戦闘システム、そして、音楽が素晴らしい総合芸術点の高いゲームでした。