【前置き】
どうも、虫虎です。「活動量を増やす為には逆説的に早く寝る」と、題名で言いたいことの八割位を伝えてしまっているけど、ここから話を展開してみます宜しくお願いします。
【一日の活動量を増やしたい】
一日の活動量を増やせたらいいことが沢山あると僕は思います。
一日の仕事量、趣味量、育児家事量を増やすことができれば、やるべき事をやった後に、余分に仕事や勉強や趣味に時間を使うことができる。
だから、活動量が増えると人生が豊かになると僕は考えます。
【活動量を増やすには時間が必要になるけど………】
当たり前の話になるけど、活動量を増やす為には長時間活動できる時間が必要になります。
では、どこで時間を捻出するのかとなると、睡眠時間を削りがちになるような気がします。
睡眠時間を削り、仕事、趣味、勉強をする。一見、活動量が増える感じがするけど、実は一過性の対症療法ではないかと僕は考えます。
睡眠時間を削り活動量を増やすと、その間のニ~三日は活動量が格段に増えるけど、その後集中力が低下して時間をかけている割に生産性が低くなる。
つまり、活動量を増やそうと物理的に睡眠時間を削ると、長い目で見た時、活動量が減ってしまっているというジレンマに陥るかと僕は考えます。
【逆説的に多く寝る】
そこで今回述べたかったこととして、長期的に活動量を増やす為には、しっかりと睡眠時間を確保することが大切であると言ってみます。
勿論、惰眠を貪って時間を浪費するのはよろしくないけど、適度な睡眠は生産効率を上げてくれます。睡眠不足で頭がぼんやりした状態で長時間作業するよりも、しっかり寝て集中して作業した方が長期的には活動量が上がってくると僕は考えます。
また、睡眠不足で体力が無い状態で活動しても体力の増加を見込めない。しっかり寝て体力がある状態でしっかり活動しても体力を使うことで日々の体力が増加していって、未来の自分の活動量が増えてくると僕は考えます。
【まとめ】
睡眠不足は、使える時間は多くなるけど、効率低下、体力低下により結果的な活動量が低下する。
しっかり寝ると、時間は少ないけど、効率性の向上、体力の増加で未来の活動量を増やすことができる。
しっかり睡眠を摂ることは大事ですね。
人によって睡眠の取り方は違うので、自分が元気でいることができるような睡眠リズムを発見し、習慣化すればいいのです。
(「疲れない体をつくる免疫力」より)