ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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解決策を一つに絞らない

【前置き】

どうも、虫虎です。名探偵のコナンくんがいつも言っているように「真実はいつも一つ」だとは思うけど、「物事の解決策は一つではない」と思います。今回は「物事の解決策」について考えを述べてみます。宜しくお願いします。

名探偵コナン (1) (少年サンデーコミックス)

名探偵コナン (1) (少年サンデーコミックス)

  • 作者:青山 剛昌
  • 発売日: 1994/06/18
  • メディア: コミック
 

【物事の解決策は一つではない】

何かの問題が生じた時、その問題の解決策は一つではないという認識を持っておくことは結構大事なことだと僕は考えます。

 

物事の解決策を一つに絞っていると、より良い解決策に気づけない。以前と似ている問題だから前の処置で対処するとか、大抵はこうすれば大丈夫だからこの解決策を行うというのも、確かに時短になるのでいい側面もあります。

 

でも、似てはいるけどその時の問題は条件が多少は違っていると思うので、毎回「どう対処しようか」「いつもの解決策の他に何かいい方法はないか」という問いを自分に投げかけてみるのがいいのではないかと僕は考えます。

 

例えば、誰かに何かを頼まなければならない時、時間的な余裕がなかった為にメールでお願いして対処してもらったとします。じゃあ、同じ問題が起こった時にまたメールでお願いしたとします。もしかすると、相手は「電話をかけるなり、直接頼みに来たりしないでまたメールで頼んできたよ」と怒ってしまって対処してもらえないということも起こりうるかもしれないです。

 

例えが分かりづらかったかもしれないけど、解決策は何通りかある場合が多いから毎回最善の解決策を模索することはとても大事なことだと僕は考えます。

 


【多角的な視点を持つこと】

ある問題に対して、何通りもの解決策を出して、その中から結果予想をして自分が最善だと思う策を打つ。

 

その解決策を何個も作ってみることと結果を省みることで、多角的な視点を持つことができて、自身の問題解決能力が上がるのではないでしょうか。

 


【まとめ】

こういうときはこうするもんだと盲目的になってしまっていないでしょうか。

 

確かにいつもやってる解決策が選び抜かれた最善策の場合もあるけど、敢えて多くのより良いアプローチ方法を模索することで自己能力の強化、多角的な視点を持つことにも繋がっていっていいのではないかと僕は考えます。

 

常に状況を考えて最善の手を打つ努力を怠らないようにしよう。