【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、他責の心に関することをつらつらと書き連ねていきます。宜しくお願いします。
【誰かのせいにしたくなる】
問題や嫌なことが起こった時、人はどうしても誰かや何かのせいにしてしまいたくなるものです。だって、その方が心が楽だから。だから、意識をしていないと人は楽な方へ流れていってしまうものなので、大なり小なり色んな事の責任をつい転嫁してしまって、他責の心が大きくなってしまうものだと僕は考えます。
【自責の心を持つ】
問題や嫌なことが起こった時、誰かのせいにしてしまいたくなる衝動を抑えて、自分の落ち度を探して反省をする。
自責の心を持つ事が自己成長する上でとても大事であると僕は考えます。
ある出来事に対して、他人のせいにしてしまうとそれはそこで終わるけど、自分の責任として考えてみることで多くの学びを得ることができると思います。
【他責の心を抑える方法】
では、どうやって他責の心を抑えるかについて考えてみる。
まず、体調を整える。疲れている時は、もうこれ以上辛いことは受けつけたくないと感じてしまうものです。だから、体にいいものを適量食べて、ぐだぐだせずに早く寝るようにして体調面にちゃんと気を配ることで、自責の心を保つ。
次、心を整える。心が澄んでいて余裕がある時でないと自責の心は発動しづらいです。だから、日々のストレスを上手く解消したり、やるべき事は終わらせておくようにして、心理面を良好に保つ。
最後、自責の心を持っていると自己成長できて結果的にいい人生が送れるんだということを心に刻みます。他責の心から自責の心へ自分の心を転換させることが大事なことであります。
【まとめ】
失敗したら素直に謝る、何かあったら自分の行動を省みる、何事も自分の事として捉える、人のせいにしない、できる限りそういう心持ちでいることが自分の人生をより良くするためには必要な事なのではないかと僕は考えます。
本来はなんの因果関係もないところに、あたかも重大な因果関係があるかのように自らを説明し、納得させてしまう
(「嫌われる勇気」より)