【前置き】
どうも、虫虎です。題名からは何の話題か分からないと思いますけど、「テツandトモ」と言えば「なんでだろう~」とリズムネタで一世を風靡した二人組の芸人ですね。彼らは「なんでだろう」の歌に合わせて世の中の色々なことに疑問を投げかけて笑いを取っています。「行ったことある場所が、テレビに映ってると嬉しくなるのはなんでだろう~」とか、「プールに入るとビート板の上に乗ろうとする奴なんでだろう~」とかですね。そこで今回は、自分の周りの起こる出来事に対して「なんでだろう?」と疑問を投げかけてみる事ってすごく大事なことなのではないかと思ったのでまとめてみます。宜しくお願いします。
【なんでだろうを多用する】
「こういう結果になってしまったのはなんでだろう?」
「これが当たり前になっているのはなんでだろう?」
なんでだろうと考えてみる事って大事です。
例えば、「最近太ってしまったのはなんでだろう?」
食べ過ぎていたのか、甘いものを摂りすぎていたのか、揚げ物を食べ過ぎていたのか、運動不足だったのか、筋トレし過ぎて筋肉量が増えたのか、睡眠が足りてないからか、食べる時間なのか、ストレスが溜まっているのかなど「なんでだろう」と原因を探っていきます。
「肌が荒れてしまったのはなんでだろう?」
最近ストレスがかかりすぎていたのか、忙しかったからかな、食事の中で何か自分に合わないものを食べたのか、サプリメントを摂取するのを忘れていたからか、洗濯洗剤変えたっけ、着てる下着か、季節的なものなのか、空気が乾燥してるからかなど、「なんでだろう」と原因を探っていきます。
「試合で負けたのはなんでだろう」とか「テストの点数が悪かったのはなんでだろう」とか。
「なんでだろう」を多用してみます。
【なんでだろうの効用①】
そういう風にある事象に対してなんでだろうを多用して色んな角度から原因を突き詰めていくといい効用があるかと思います。ネガティブな事象に遭遇した時、ただ肩を落として落ち込んでいるだけでは何も解決の糸口は見つからないです。「なんでだろう」と原因を究明する行為が思考力や問題解決能力の向上や解決策の発見に繋がっていくのだと僕は考えます。
【なんでだろうの効用②】
何故それが発生したのか分からない事象は得たいが知れなくて恐いです。
「この人なんで怒っているんだろうか」とか「この体の不調の原因はなんなんだ」とか。
勿論、考えても結論を見いだせない事もあるけど、それでも「なんでだろう」を多用して少しでも多くの事象の原因を解明していくことで、心理的ストレスを軽減することができるのではないかと僕は考えます。
【なんでだろうの効用③】
「なんでだろう」と色々なことに疑問を投げかけて自分で考えたり、有識者に聞いたり、調べたりすることで知的好奇心を満たすことができると、充実した気持ちになれます。
そして、色んな知識や見聞を得ていくと、自分の見える世界は変わってくる。視野が広がると、様々な角度で物事を捉えたり、対処することができると思います。
例えば、英語を知らない状態でアメリカの町を歩くのと、英語を話せる読める状態で歩くとでは世界の見え方は全く違うと思います。
分かっている方が楽しめるし、不安もないということですね。
【まとめ】
「テツandトモ」になって、「なんでだろう」を多用して世界に彩りを加えていこう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。