【前置き】
どうも、虫虎です。今回は情報の付き合い方について思うことをまとめてみます。宜しくお願いします。
【情報社会】
現代は情報社会。情報は湯水の如く溢れかえっていて、テレビをつけたり、スマホやパソコンを眺めるだけで多種多様な情報を手に入れることが可能です。自分の頭に詰め込むなんて到底叶わない量の情報が世の中にはあるわけです。
そして、情報を得ようと意識しなくても人からテレビからスマホから広告からと情報が勝手に脳に入り込んできます。そう、意識していなくても色んな情報が刷り込まれていくことになるのです。
【情報遮断してみる】
そういった何とはなしに得ている自分にとって必要とも不必要とも言い難い情報を遮断するようにしてみてはどうでしょうか。
何となく見ているテレビを消したり、何となく眺めているスマホニュースを止めたりと生活習慣を変えて情報を遮断してみます。どのみちいずれは何処からか自分の耳に入ってくるのだから。
そして、その空いた頭の中に本当に必要な情報を、勉強や読書、調べものを通して詰め込んでいく。
そうして、頭の中の情報を良質なものに変えていく習慣を身に付けると一年後二年後の自分というものは大きく変わってくるのではないでしょうか。
【一本槍を磨く】
情報遮断に関して極端な例だけど、盲目のピアニストとして有名な辻井 伸行さんがいらっしゃいます。
彼は視覚からの情報が一切合切遮断されているが故に聴覚や触覚からの情報にリソースを割くことができる。勿論、御本人様の努力が一番だけど、視覚から情報が遮断されているというのも素晴らしいピアニストになれた要因の一つなのかなと僕は思いました。
辻井 伸行さんのように視覚からの情報を遮断して音楽という一本槍の武器を手に入れることもあるのかなと思いました。
【まとめ】
僕達は目が見えることに感謝の念を抱きながら、目や耳から入ってくる自分にとって意味のない情報をなるべく取らないようにして必要な情報を勉強や読書で集中的に集めることで一本槍、辻井 伸行さんのようなグングニールは作れないかもしれないけど、鉄の槍や青銅の槍や鋼の槍は作ることができるのではないでしょうか。
そして、その槍を何とか強くしてドラゴンランスやホーリーランス位までに変えることができれば人生に役立てる事も可能かもしれないです。