ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

仕事に関して思うこと~周りの評価と会社の評価~

【前置き】

どうも、虫虎です。会社の評価には大きく分けると、周りの評価と会社の評価という二種類に分類できると思います。

 

周りの評価は自分と一緒に働いている人の評価で、会社の評価は組織の上の人達から評価であります。

 

二つの評価にはそれぞれ特徴があるのでまとめてみようと思います。それでは、宜しくお願いします。

 


【周りの評価】

まずは「周りの評価」についてからで、例えば、自分の周囲の人の評価と言えば、「あの人とは仕事がやりやすい」とか「あの人は気が利く」とか「あの人は自分勝手だ」とか「あの人の横柄な態度が嫌いだ」とか一緒に働いている人がどう感じているかというものになります。

 

周りの評価が良ければ、周りの人との関係が良好に保てて和やかに仕事ができるという利点があります。

 


【会社の評価】

次に「会社の評価」についてで、例えば、会社からの評価と言えば「販売成績がいい」とか「生産性が高くなった」とか「ノルマが達成できてない」とかといった数字上の評価が主になるかなと思います。

 

会社の評価が良ければ、自分の昇進や昇給に繋がる可能性が大いにあります。

 


【相反する評価】

この二種類の評価は同じ評価ではあるけれども、相反する場合が多いかと思われます。

 

会社の評価を上げようとするなら、数字に厳しくなって好敵手よりも成果を挙げないといけないし、周りに厳しくして生産量を上げないといけない場合がある。成果の代償として周りの反感をかうことだってあるかもしれないです。

 

反対に周りの意見を聞きながら調和を保ちながら仕事をしていると数字面の成果が上がりにくいという側面があるかと。周りからの波風は立ちにくいけど、会社から評価されなくて昇進や昇給が臨めないです。

 


【どちらがいいかは自分次第】

一概に絶対こうだとは言えないけど、周りの評価と会社の評価には相反する側面があるとは僕は思います。

 

そこで、周りと肩を並べて和気藹々と平和に仕事をするのがいいのか、成果勝負の修羅の道を歩んで切磋琢磨して仕事をするのがいいのか決めるのは自分次第なのかなと僕は考えます。

 

どっちがいいというわけではなくて、それぞれにいい面と悪い面がありますね。

 


【第三路線】

とはいっても、そう割り切ってしまうのも勿体無いかなと思いました。

 

周りの評価を上げて会社の評価を落とすか、周りの評価を落として会社の評価を上げるという二元論に拘るのではなくて、新たな道を模索する努力をする。

 

周りの評価と会社の評価を両方とも上げる。これができれば仕事も楽しくなってくるのではないかと僕は考えます。

 

成果を上げるには好敵手を打ち負かしたり、周りの人に厳しくしないといけない場合が多くて、なかなか難しいことではあるとは思うけど、そこを上手く立ち回ることで解消できればよりより仕事ライフを送れるのではないでしょうか。

 

その為には、この人には敵わないなと尊敬されるくらいの人物にならなければならないと僕は考える。周りから尊敬される人物になれれば周りの評価と会社の評価を両方とも上げることができるではないだろうか。

 

なかなか会社という閉塞的な場所でそのような存在になることは難しいとは思うけど、そこを目指しながら粉骨砕身の精神で仕事に邁進するのもいいことなのかなと思いました。

 


【まとめ】

基本的には二元論の中にいなければならないけど、そこから抜け出して第三路線を歩めるように頑張ることもできるのかなと僕は考えました。

働く君に贈る25の言葉

働く君に贈る25の言葉

 

必死の努力を実践してきた人の言葉は、話し方がたとえ下手であったとしても周りの人に伝わる。君も日々真剣に生きることです。

(「働く君に贈る25の言葉」より)