【前置き】
どうも、虫虎です。今回は映画「ピースオブケイク」の感想を書きます。ネタバレありますが、宜しくお願いします。
【感想】
恋愛体質の男に依存気味の女の子の話です。
束縛する彼氏に依存したり、彼女のいる男が好きになってしまって止まらなくなったり、イケメンに流されるままになったりと、彼氏はいるけど、恋愛下手な女の子の心理描写を中心に物語は展開していきます。
恋は心の癒しであり、不安な気持ちの拠り所でもあるけど、好きな気持ちは制御不能の側面もあるなぁと感じました。
ピースオブケイクとは、直訳すると一切れのケーキで、ケーキひと切れを食べることなんてとても簡単ということから、たやすい、簡単な仕事という表現になります。
この映画の題名である「容易い」について考えてみると、髭店長と一年以上離れていたにも関わらず、お互い好き同士であれば再び結ばれるのは「容易い」ということなのかなと僕は思った。映画全体としては、好きになることや雰囲気に流されることも「容易い」ということを言わんとしているのかなと僕は感じた。
後は、色っぽいシーンが沢山あるので、多部未華子さんのセクシーシーンが見たければこの映画がとてもおすすめですね。
以上、映画「ピースオブケイク」の感想でした。
恋愛で格好つけてどうすんのよ
(「ピースオブケイク」より)