【前置き】
どうも、虫虎です。今回は「頭寒足熱」という言葉について書いてみます。宜しくお願いします。
【意味】
頭部を冷たく冷やし、足部を暖かくすること。また、その状態。「頭寒」は頭部を冷やすこと。「足熱」は足を暖める意。このようにすると健康によいとされる。
(新明解四字熟語辞典より)
【健康でいるのに大切な言葉】
僕は寒がりなのだけど、体が冷えている状態が続くと不調をきたしやすいと感じる。そしてその冷えは足元からきているのだと僕は感じています。だから、足元を温めることは体全体の体温の底上げに繋がると考えるようになりました。
以前は裸足で冷たい床をぺたぺたと歩く方が体が強くなっていいのかなと考えていたけど、寒がりな僕がそれをするのはよろしくないのかなと思うようになりました。
そんな時この四字熟語に出会い、僕の価値観は変わって足元をしっかり温めようと決意しました。
【具体的にやっていること】
では、具体的に何をしているのかということを語ります。
まずは「靴下の重ね履き」です。出掛ける時は、基本五本足指の靴下と普通の靴下を履いています。家にいる時は、それに加えてハイソックスを履いています。計三枚履きですね。
それから夏場と寝る時以外はユニクロのヒートテック下半身用を常に装備している。これで日常生活で自分の体温を上げることができるかなと思っています。
最後に「半身浴」ですね。時間の取れる時はゆっくりとお風呂に浸かって下半身から体の芯を温めます。
【効果の程は?】
以前は布団を被らず寝たり、お風呂も軽く浸かる程度の冷えに無頓着の人間だったけど、下半身を温めることを意識した頭寒足熱生活を実施することで、体調不良を起こしにくくなったと感じています。
体の冷えや体温を意識した生活を心掛けるようになったのでこの四字熟語に出会えて良かったと思っています。
【まとめ】
頭寒足熱、この言葉には健康への秘訣が隠されていると僕は思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
入浴は湯船に浸かり、しっかりと体温を上げ、汗をかいた方がいいです。湯船に浸かることを習慣にすると、体温の上昇も早くなって、汗もかきやすくなります。
(「疲れない体をつくる免疫力」より)