【前置き】
どうも、虫虎です。年始のスポーツイベントと言えば箱根駅伝ですね。僕は駅伝界隈に詳しいわけではないミーハーな視聴者の一人に過ぎないけど思ったことを書いてみます。
今年はダークホースの創価大学が台頭したり、往路で出遅れてしまった青山学院大学が復路で猛追したり、最後十区の残り二㎞での駒澤大学の大逆転走がありの、最後まで目を離せないレース展開でした。
今回は、十区で三分以上の差を貰って襷を受け取った創価大学の小野寺選手と追い越すことに成功した駒澤大学の石川選手について思ったことを書いてみます。宜しくお願いします。
【気の毒だった小野寺選手】
創価大学の想いのこもったその実重量は数グラムであるはずのその襷の重さはどれ程のものだったのだろうか。僕には計り知れないけど、相当に重かったのだと察します。
その重みに耐えかねてか途中から苦悶の表情を浮かべふらつきながらも懸命に走る小野寺選手を見ていると、「なんとか逃げきってほしい」という気持ちになりました。
しかし、あとゴールテープまで二㎞のところで抜かされてしまいました。
箱根駅伝の総合二位は大変な偉業なのだけれども、一位と二位では歴然の差があるのだなぁと応援室の創価大学と駒澤大学のメンバーの落胆と狂喜を見てると感じました。
しかし、これは勝負の世界であって、色んな事が重なりあっての結果ではあるのだけれども、それが全てということになりますね。
【追いかける石川選手】
一方、かなりの差がある中で落ち着いて差を詰めていった石川選手。彼の走りも素晴らしかったですね。監督に首位との差が何秒縮まったぞと檄を飛ばされて、プレッシャーもあったかと思うけど、また勇気も出てくるものなのかなと表情から僕は感じました。
追う側と追われる側とでは精神的にかかってくるものが大分違ってくるのかなぁと感じてしまいました。
【誰か目標を決める】
ここまで箱根駅伝について書いたけど、駅伝だけでなく何事でも追いかけてる時って力を発揮しやすいのではないかと僕は考えます。何か追いかける目標があると人は頑張れるものではないでしょうか。
だから、誰か自分にとっての目標を決めておくといいのではないかと思います。部活内、学校内、職場内、趣味の世界、ネット上の人でも誰か自分が目指すべき人を設定しておいて、その人を追いかける努力をすると、道筋が分かっているし、風避けにもなるので成果が出やすくなるのかと僕は考えます。
その人に追いついたら他の目指すべき人を探してまた進んでいくといいのではないでしょうか。
そんな感じで努力すると結果も得やすくなるのではないかと僕は考えました。
年明けのいい機会なので目標決めて頑張りたいと思います。
【まとめ】
箱根駅伝の選手やサポートした方や関係者の方、お疲れ様でした。