【前置き】
どうも、虫虎です。五十記事毎にブログのことを考えるシリーズということで、今回はブログで文章を綴るメリットについて考えてみます。宜しくお願いします。
【現状】
現在350記事以上ブログを投稿しています。はてなブログのアクセス解析によると今までのPVが2000PV程で一月の月間PVが200PV程でした。まあ、少なすぎですよね。
ここのブログは、絵は沢山展示してあるけど、殆ど誰も鑑賞しに来ない美術館と例えることができるかなと思います。何故こんなに廃れた美術館なのかというとそこにある絵の価値がないからでしょう。そんな誰かの役に立たないブログでもせめて自分にとっては何かしらのメリットがある筈だということで考えてみます。
【自分のことが解る】
人は分かっているようで、自分のことをそれほど分かっていないものなのかなと思います。だから、動物占いや性格診断や血液型による気質の傾向などが流行っていて、無意識に自分のことを言語という情報として欲しているのかなと僕は考えます。
そこでブログや日記の登場です。
ブログや日記を書くことで自分のことを知ることができます。普段自分の頭の中でぼんやりと考えていることやモヤモヤした感情を紙に書き出して、ブログに投稿する。その行為は、少しずつ頭の中の靄を取り払っていくものなのかなと思います。それを続けていくと、自分の奥深いところにある思考や言語化しにくい感情を明らかにすることかできて自分のことをより深く知ることができるのかなと僕は考えます。
【コンテンツ消費が有意義】
読書したり、漫画読んだり、映画を鑑賞したり、ドラマやアニメを観る時に自分はこのコンテンツのどんなところに感銘を受けるのだろうかということを考えながら消費するようになります。頭の片隅に後でブログでまとめようという意識があるからです。
その行為はただコンテンツを楽しんで消費するよりも得られるものが多くなると僕は考えます。言い換えると、その時間がより濃密なものになり得るというメリットがあるということと僕は考えます。
【まとめ】
誰も遊びに来ないブログ村でも自分にとっては何かしらのメリットがある筈なので、まだまだ頑張って続けていければなと思います。
頭の中でぼんやりと考えているだけでは出てこない言葉が、文章化することによってどんどんでてくるのだ
(「人生に成功をもたらす日記の魔術」より)