ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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変化を恐れず受け入れる人が安定を得る

【前置き】

どうも、虫虎です。変化を嫌う人は多いです。異動や転勤や転職の仕事にまつわること、結婚や引っ越しの生活にまつわることを機に新たな環境に身を置くことになると心理的な負担が大きくなります。そういった理由から変化を避けて安定した生活を求める人は多いと感じます。心理学においての「ホメオスタシス」という言葉は「今の生活や環境をなるべく維持しよう」という心理のことを差します。人というのはこの心理的ホメオスタシスが働いてしまい、変化を嫌ってしまうことがあるそうです。そこで今回は「変化について」思うことをまとめてみます。宜しくお願いします。


【とは言え時代は変化する】

僕を含め多くの人は変化をすることが苦手であるように思いますけど、時代は否応なしに変化します。大きな変化でいえば、パソコンが製造されインターネットが普及したり、携帯電話が作られてスマホを一人一台持つのが当たり前になったりしました。数十年前から考えると、予想だにしなかった変化が訪れているのではないでしょうか。

 


【変化を避けてると何もできなくなってしまう】

この世は無常。全ての事象は移り行くものであります。無常観ですね。

 

時代が進むにつれて色んなことが変化していくのにそれを避け続けていると、取り残されてしまいます。大きな変化を例として挙げてみると、パソコンが仕事に普及し始めた頃に「わしはこんなもん扱えん」と変化を拒んでしまうと、会社内ではどんどん窓際に追いやられていってしまうでしょう。結果として、安定・安心の生活からは遠ざかっていってしまうことになるのではないでしょうか。

 

現代で考えてみると、今までの日本人が行っていた仕事を機械や外国人労働者が低コストで行うようになる。そうなると、日本企業に勤める日本人は今より高度な内容の仕事をしなければならないという変化に対応しなければならなくなる。

 

その変化に対応できないとやっぱり安定安心の生活は難しくなってくるのかなと僕は考えます。

 


【変化を好んで受け入れる人が逆説的に安定する】

無常なる世の中を受け入れて、積極的に変化に対応できる人こそが逆説的に安定を享受できると僕は考えます。

 

変化を恐れて避けてばかりいると、逆に変化の渦に巻き込まれて身動きがとれなくなってしまうということになりかねないです。

 

安定した成長や生活が欲しければ、変化を楽しんで受け入れる心持ち、時代の流れを汲む柔軟さ、変化にしっかりと対応する汎用的な能力が必要になるのかなと僕は考えました。

 


【まとめ】

今回は「変化」について考えてみました。

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

 

「自分が変化しようとしている時には、心理的ホメオスタシスが働くのだ」ということを知っておくこと

(「神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り」より)