ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

子どものスキルを極振りして特化タイプにするということについて考えてみた

【前置き】

どうも、虫虎です。ゲームのキャラクターにどのスキルを割り振るか、ポケモンの能力値にどの努力値を割り振るか、なんてことを現実の子どもに当てはめて考えてみました。宜しくお願いします。

 


【子どもを特化タイプする?】

子どもを特化タイプにするとはどういうことか。子どもの限りある体力と精神力と時間を一つのことに集中的に使って、その能力値を高めることであると僕が定義しました。

 

例えば、卓球界の福原愛選手は幼い頃から体力と精神力と時間を卓球に注いだ。それ故、卓球の能力値はどんどん上昇していって、卓球選手として大成して活躍することとなりました。

 

そういった子どもの頃から何かのスキルに極振りすることで、一つの能力を極限まで高めることができるかと僕は思います。

 


【特化タイプになると?】

特化タイプになるとどうなるか。

 

例えば、福原愛選手のようにオリンピック選手になって普通の人が到底できないことを経験したり、見ることのできない景色を見ることができます。実績を積み重ねていくことで多くの人たちに認められ応援されます。卓球という球技の奥深いところまで極め上げることで極限の境地で卓球を楽しみ、素晴らしい感覚を得られるのではないかと僕は想像します。

 

それはとても素晴らしいことだと思います。しかし、それは諸刃の剣でもあって子どもが幼少期の頃から一つのことに心血を注がなければならないから、普通の生活ができなくなるかと思います。

 

例えば、テレビ見たり、ゲームしたりする時間も少なくなるだろうし、学校終わりの放課後に友達と遊ぶこともできなくなるし、勉強時間だって確保するのが難しくなる。幼い子どもにとって周りの子と同じように遊べないのは辛いことになるかもしれないし、勉強する時間がないと学力が低下して将来の道が狭ばることもあるかもしれないです。福原愛ちゃんも映像しか知らないけど、幼い頃は泣きべそかいてるところをよく見かけましたしね。

 

だから、特化タイプにするということは子どもにとってもリスクあることかなと僕は思います。

 


【極振りするなら親も覚悟する】

極振りが中途半端になってしまうと子どもが大成できない場合も考えられます。その努力した経験は決して無駄ではないんだけど、やっぱり習い事を何個かさせたり、色んなところに遊びにつれていってあげたりと満遍なくスキル振りして経験を積ませて上げる方が良かったかもしれないと思うときがあるかもしれないです。能力値の割り振りを平均的にすると、特化タイプになれないにせよ、将来の選択肢は増えるかもしれないです。

 

だからこそ、親は子どもの人生をちゃんと考えて、特化タイプにするなら振り切って子どもと一緒になって体力と精神力と時間を投下しなければならないかと思います。子どもの人生が中途半端にならないように親も覚悟を決めなければならないですね。

 

いやでも、特化タイプにしないにせよ、何か一つのことに一生懸命になるのはいいことだと思います。

 


【子どもの人生を考える】

考えが支離滅裂しだしてどうしようかということだけれども、結局考えなくちゃいけないことは、子どもがどういう人生を歩めたら幸せかということだと僕は考えます。

 

福原愛選手は泣きべそかいてた幼少期や日本代表としてのプレッシャーなどの辛いこともあったのかもしれないけど、端からテレビの映像のお顔を拝見する限り幸せな卓球人生だったのではないかと僕は想像します。だから、極振りして良かったんだと思います。

 

でも、愛ちゃんと同じ夢見た卓球に心血を注いだ極振り特化タイプの卓球少女は沢山いるわけでして、彼女たちの経験は決して無駄ではなくて、その経験を活かして人生を謳歌することもできると思います。

 

また、世の中には部活は程々に色んな経験して人生の選択肢を自分で選びつつ、皆と同じように普通の生活を送らせることもできます。

 

答えはないんだけど、子どもの好きなことや自分達の親の状態をしっかり考えて、子どもがどんな人生を歩めば幸せになれるのか考えてスキルを振り分けてあげたいと思います。

 

結局は幸せかどうかは子どもが感じることではあるので、分からないんだけれども。

 


【沢山スキル振りする】

特化タイプにするか、普通にするか、何にせよ、沢山のスキルを子どもに振ってあげれるように親はした方がいいと僕は考えます。

 

勉強やスポーツや芸術活動などの経験の機会を沢山与えて人生の選択肢を増やしてあげれたらいいなと僕は考えます。

 


【まとめ】

なかなかまとまりのない話になったけど無理くりまとめてみると、子どものスキルを極振りするなら親も覚悟する、子どもの人生を考えてスキルを振りをする、何にせよ多くのスキルを振って上げることが、子どもが幸せな人生を歩むために大事なことかなと僕は考えます。