【前置き】
どうも、虫虎です。子どもと観れる映画はなんぞやということで、今回は「リトルマーメイド」を鑑賞してみました。本家ディズニーの「リトルマーメイド」ではない方のAmazonプライムビデオで現在無料で視聴できる「リトルマーメイド」の方でございます。ネタバレありますが、宜しくお願いします。
【別の人魚姫の物語】
ディズニー映画の人魚姫アリエルの物語とは違い、アニーという人魚姫が主人公で、僕達が知っている物語とは違う展開が観れます。
【動きがカクカクしてる】
観た方は分かるかもしれないけど、グラフィックはとても美麗なんだけど動きがカクカクしてます。一昔前のパソコンのCGのあのカクカクを感じました。子ども達は気にしていなかったし、僕も15分後位には慣れましたね。
【巨人で大笑い】
船が沈没して流れ着いた島に言葉の話せない巨人がいたけど、そいつの動きが子ども達の笑いのツボにはまってしまったようで大笑いしてました。あの変な走り方がお気に入りになったようです。観終わったあとに感想聞くと「巨人が面白かった」とのことでした。この映画のMVPですね。
【海の生き物にとっての人間】
映画内でも触れられている人間は悪者説。
確かに海の生き物から見る人間は悪魔に見えるでしょう。魚を乱獲し、海を埋め立て、汚物を垂れ流す。ただただ害しかもたらしていない存在です。
僕達にできることって海を汚さないように気をつけるという海からの減点を抑えることだけなのではないでしょうか。
人間は魚たちに嫌われて然るべき存在だ。
僕達は魚に感謝しながら、育てたり、味わったりしなければならないと思いました。
【悪い人でも心変わりできる】
閑話休題、映画内で伝えたかったことは、海賊などの悪者にも複雑な事情があるわけだから、心変わりしていい人になれることも可能だよということかと僕は感じました。
子どもが悪いことしても反省していい子になれるよっていうメッセージを受け取れるのではないでしょうか。
親は子どもが悪いことをしたとき、その悪かった行為を叱って、子どもの存在は否定しないことが大事であると思います。あんたはいつも~なんだからとかは言わないようにする。そして、次からは悪いことをしないように導くことが大切になってくると思います。
【まとめ】
ディズニー映画とは違う人魚姫の物語に触れたい人にお薦めの映画ですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。