【前置き】
どうも、虫虎です。三月のイベントと言えば、卒園・卒業の別れ・旅立ちがあります。今回は卒園・卒業に関して思うことをつらつらと書いてみます。宜しくお願いします。
【自分のとっての卒業式の感情】
学校の卒業って手放しで喜べない複雑な気持ちになりませんか。
長かった学校生活が一旦の区切りとして終わりを迎える解放感で清々しいのだけれども、次の学校や就職先への不安があったり、友達との別れの寂しさもあったり、面倒臭かったことも沢山あった学校生活が急に名残惜しくなったりと、本当に色んな感情がごった煮になって筆舌に尽くしがたい何とも言えない複雑な気持ちに僕はなります。
その影響からか僕は春になると、別に卒業するわけでもないのに、不意に懐かしい温かさや寂しさの入り交じったおセンチな気持ちになってしまいます。
この感じ、分かりますか?
【子どもの卒園の感情】
時は流れて自分の子どもが幼稚園を卒園しました。
そして、僕はまた複雑な気持ちになりました。
子どもの成長は嬉しいんだけど、もう戻ってこない子どもの小さな頃が妙に懐かしく思えて「あぁまだ小さいままでいてほしいな」と思いながらも、「いや、やっぱりちゃんと成長していってほしいなと」思い直したりと、なんだかまた思いが紆余曲折していってしまいました。
この感じ、分かりますか?
【一瞬一瞬を大事にする】
子どもの成長には嬉しいと寂しいの両方の感情が入り交じる時があるかと思います。
だったら、一瞬一瞬を大事にしよう。毎日、子どもの成長を心に刻み込みながら、ちゃんとカメラやビデオに記録しよう。
何気なく過ぎ去っていく日々の中にも子どもの笑顔や成長などの思い出は沢山あります。節目に振り返ったときに懐かしくって温かい気持ちになれる思い出をしっかりと心と電子機器のメモリーカードに保存しとこう。
毎日を大切にしないとなと改めて感じました。
この感じ、分かりますか?
【まとめ】
節目の時に大事なことを確認できますね。
また改めて子どもとの日々を大切にしていきたいなと思いました。
日々の暮らしのなかで、子どものよい面を少しでも多く見つけ出してください。
(「子どもが育つ魔法の言葉」より)