【前置き】
どうも、虫虎です。自分が気持ちや考えを開示しない限り、他人は自分のことは分からないんだと感じたのでまとめてみます。宜しくお願いします。
【誤解されやすい僕】
僕のことを書いてみると、僕は職場では自分の考えや気持ちをそれほど開示していないです。家庭でもそれほど開示してないかもしれません。自分のことを喋るのが苦手ということもあるし、嫌な人や苦手な人の愚痴も自分からは発しないようにしているし、角が立ちそうな発言もなるべくしないように気をつけています。だからかは分からないけど、面白味のなさか、ノリの悪さからか、親しい人はほぼいないです。
それはさておき、自分のことを開示しないからか、僕の他人からのイメージは凄くごちゃごちゃしているように感じます。
本当は気にしぃの心配性なのにある人からは「お前は怒られても笑ってやり過ごすから何も気にしないし、メンタル強いよな」とか言われたり、僕は常に人には優しく誠実でありたいと意識してるのに別の人からは「あんたは絶対実は腹黒いでしょー」とか言われたり、仕事に関しては大きいことをやろうとも思ってなく拘りもあんまりなく周りの人に迷惑かけない程に頑張ろうくらいにしか考えてないのにまた別の人からは「◯◯さんって意外と頑固で意思が強そうですね」とか言われたりしました。
もしかしたら、自分にはそういう一面も持ち合わせているのかもしれないけど、やっぱり、自分のイメージとはかけ離れてるな、自分はそんな人間じゃないんだけどなと思っちゃいます。
自分の気持ちや考えを伝えても全ては理解してもらえないのに、何も開示しなかったら、自分が他人からどんなイメージを持たれるか分からないものだと感じます。
不幸のどん底にいる人だって、空元気で明るく振る舞ってたら、事情を知らない人はあの人は幸せそうだなと感じるものかもしれないですし。
【そういうもんだと思っておく】
他人は自分のことなんて殆ど分からないものなんだ。
分かってほしいじゃなくて、分かってもらえないのが普通なんだと思ってた方が楽かなと僕は感じます。
別に全ての人に自分のことを分かってもらう必要はなくて、親密になりたい人と深い関係になれたらいいのではないかと思います。
そういう心持ちでいた方が気が楽だと思います。
【他人のイメージは気にしない】
人はコントロールできないものだから、他人が抱いたイメージにモヤモヤしないことが大事だと僕は考えます。
あまりに酷い誤解や悪い印象は否定した方がいいけど、緩い仕事上の繋がりの人達であれば、会話の流れではそういうところもあるこもしれませんねとか、そういうキャラを演じておいた方が円滑に物事が進む場合だってあるのかなぁと思います。
【まとめ】
他人には自分のことを全て理解してもらう必要もなくて、気にしなくていいという話を自戒を込めて思うままにまとめてみました。
少なくとも僕自身は、誰にも嫌われないことを意識しながら、日々を送ってきたつもりです。人が嫌がることはなるべく言わないように、人が嫌がることはなるべくしないようにの精神です。
(「ひとりぼっちを笑うな」より)