【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、日記帳は自分の脳味噌の外付けハードディスクの役割も担ってくれるよという話をしてみます。宜しくお願いします。
【人間は忘れる生き物である】
人間は色んなことを忘れる生き物であります。楽しいことや嬉しいことをずっと覚えておく分にはいいけど、辛いことや悲しいことまでずっと記憶の中に住まわれては生きづらくなります。だからか、人間は時と共に記憶を薄れさせていくのかもしれないですね。
そんな人間の辛いことや悲しいことを忘れれるという側面はいいのだけど、如何せん大事なことも忘れてしまうという難点もあります。
お正月に新年の目標を高らかに掲げたとしても、二月になる頃にはその決意も忘れ去られてしまってるなんてことをよくあるのではないでしょうか。
【日記で目標や夢を確認する】
そこで日記帳に登場してもらいます。日記書きの題材に定期的に自分の夢や目標、なりたい自分像などの進捗状況を確認してみます。
どこまで進んだか、ちゃんと頑張れてるか、どういう状況か、モチベーションを保ててるかと確認してみます。そして、今後はどういう行動をしていこうかという「これからの動き」を決めてみます。それがとても大事になってくるかなと僕は考えます。
そうすることで、大事な自分の決意を忘れずにそれに基づいた行動を繰り広げていけるのではないでしょうか。
【行動規準に染み込んでくる】
日記を書くことで目標を定期的に確認して、思い出して、行動するということを繰り返す。その繰り返しを続けていくと、潜在意識の方に自分の大事な目標や決意が染み込んでいくと思います。そして、日々の行動が潜在的に夢や目標、なりたい自分像へ向かって行動するようになってくるのかなと僕は考えています。
【まとめ】
自分にとって大事な決意を日記を書いて定期的に確認することで、いつの間にかその決意に基づいて行動できるようになってくるのではないかと僕は考えます。
何のために自己管理をするのか。それは自分にとって理想的な人生を生きるためである
(「日記の魔術」より)