【前置き】
今回は、心に負荷をかけずに自己成長するにはどうしたらいいかということについて考えてみます。宜しくお願いします。
【成長には痛みがつきもの】
基本的には自分の心身に負荷をかけることで人は大きく成長できるものかと僕は思います。
例えば、筋トレすることで体に負荷をかけることで筋肉が成長する。辛いことがあって精神的に追い詰められたときに心が成長する。
つまり、そんな風に自分が成長するには心身への負荷が必要になってくると考えられます。
【痛みなく成長したい】
自己成長は望んでるけど、毎度毎度心身に負荷をかけたくはないと僕は考えてしまいます。もっと心身が穏やかに成長できる方法はないものかと。
僕は体の方は負荷をかけていかないと強くはならないけど、心の方は穏やかに成長することも可能なのではないかと考えます。
【心穏やかに成長する方法】
そこで、心にあまり負荷をかけずに穏やかに成長する具体的な方法を列挙してみることにします。
『楽しく読書する』
まずは読書。自分が楽しみながら興味のあることに関する本を読んで知識を深めていければ、心穏やかに成長できると思います。
『少しずつ勉強する』
次に勉強。自分の精神に負荷をかけない程度に少しずつ勉強する。一日十分でもいいのかなと思う。少しずつ勉強することで、心穏やかに成長できると思います。
『瞑想する』
それから瞑想。瞑想することで平常心を保ちながら、心を醸成させていく。瞑想することで、心穏やかに成長できると思います。
『自分を見つめる』
最後に日記書きなどで自分を見つめる。自分の日々の行動を振り返って反省する。自分が負荷なくできそうなことや性格に当たってそうなことを探して、できることから取り組んでみる。そうすることで、心穏やかに成長できると思います。
【地道な作業となる】
心に負荷をかけずに成長したいなら、上記で挙げたような地道な作業に従事することになると僕は考えます。長い時間をかけたり、大きな圧力を与えると、人はよく成長できると思うけど、心身はしんどいですね。
だから、そんなとき心に負荷をあまりかけない日々の地道な積み重ねの方が時にはいいと僕は考えます。
結局、地道な作業の積み重ねの方が負荷が少なく、意外と続いていったりするものなのかなとも思います。
【まとめ】
急成長もいいけど、日々の地道な努力の積み重ねもいいものだよという話でした。
さなぎが蝶になるときだって、いきなり蝶になるわけではない。さなぎの中で少しずつ変態が進んでいるのだ。羽化はその最終段階の一瞬に過ぎない。日々の変化というと、一見地味な変化に思えるかもしれないが、こうした変化こそがいちばん強いのだ
(「日記の魔術」より)