【前置き】
どうも、虫虎です。今回は四字熟語「一長一短」について僕なりに思うことを書き連ねていってみます。宜しくお願いします。
【意味】
長所もあるし短所もあること。
【好きな理由】
物事にはいい面も悪い面もある。分かりやすい四字熟語だけど、考えてみると、深いなと僕は感じます。
完璧であるような事柄でも角度を変えてみれば負の要素が見えてくることもあるし、絶望的な状況であっても心の持ちようで肯定的側面を捉えることだってできるかと思います。
いい状態の時こそ油断は禁物だし、悪い状態の時にも何かしらの希望の光や成長の種が隠されたりしてるものではないでしょうか。
具体的にはテストで100点取れたら最高だけど、誰かから嫉妬の念を持たれるかもしれないです。テストで20点だったら最悪だけど、これからの伸びしろがあるとか次回のハードルが低くなるなどとポジティブに考えることもできなくはないです。
そんな風に色々と考えられるから、「一長一短」という言葉が僕は好きです。
【一長の方をできるだけ見よう】
基本的には一長一短の一長の方を見るようにした方がいいと僕は考えています。物事は肯定的側面を見ていた方が気分がいいし、前向きになれます。人間関係においても相手の一短の方ではなく一長の方を見て接した方がお互いにいい状態でいい関係を築きやすいのではないかと僕は考えます。
勿論、一短の部分である不測の事態に備えることも大事だけど、考えすぎてネガティブになることはなくて、最低限対策とっておくくらいにして考えないようにした方がいいのではないかと僕は思っています。
基本的の思考の型として、一長一短の一長の方に意識を向けていくように心掛けていくと、物事が上手くいったり、気分も前向きになれると僕は感じています。
【まとめ】
一長一短は意味は簡単だけど、物事の心理を捉えた深い言葉なのではないでしょうか。