【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、言葉について考えるシリーズということで四字熟語「文武両道」に関して僕なりの考えをまとめてみます。宜しくお願いします。
【意味】
文武両道とは、文事と武事、学芸と武芸、その両道に努め、優れていることを指す語。求道的な評価にも用いられる語である。変わって、現代では勉学と運動の両面に優れた人物に対しても用いられる。
(「ウィキペディア」より)
【好きな理由】
まず好きな理由として、文武両道であることはとても大事なことであると僕は感じるからです。そしてもう一つ、僕にとって文武両道な人は凄く魅力的に見えるからです。
個人的な好みかとは思いますけど、僕は勉強ばかりできる知識武装タイプより、体力有り余ってる筋肉隆々タイプより、少し能力は劣ってもバランスよく筋肉ありつつ賢い人や知識豊富なのに体が引き締まってる人の方により魅力的を感じてしまいます。
【幅広く取り組んだ方がいい】
何か勉強の一点やスポーツの一種目だけに特化して極めるのも格好いいのだけれども、そこでトップを取るのは凄く大変な努力と才能が必要になるかと思います。なかなか時間や努力を重ねていってもそれをトップクラスの実力に極めることは難しいかと感じます。
なら、幅広く取り組んで、文武のその組み合わせで活躍する方がまだ芽が出やすいのかなと僕は考えます。勿論、それでも相当に努力をしなければならないのだけれども。
例えば、それが世の中においてニーズがあるかは別として、剣道と文章を書くのが得意なら剣道関連の本やブログが書けるかもしれないし、野球と数学が得意なら配球データをまとめたものが作れるかもしれないし、陸上と喋りが得意なら陸上関連のキャスターになれるかもしれないです。
要するに、一点突破の一つ覚えで活躍するのには最高級の才能がいるけど、組み合わせなら最高級の多少才能がなくとも発想力や独自性で芽が出ることもあるかもしれないということを言いたかったのです。
【相乗効果も期待できる】
文武両道は相乗効果も期待できるのかなとも僕は思います。効率よく動くには思考力があった方がいいし、知識を増やすには体力やフットワークの軽さがあった方がいい。筋肉を効率よくつけるには身体の知識が必要だし、研究に没頭するには健康な身体が必要になるかと思います。
だから、勉強だけするより運動だけするよりも文武両道として両方に精通していた方が結果的によい結果が出るものなんじゃないかと僕は考えます。
【まとめ】
文武両道な人は魅力的ですね。僕も文武両道な人物になれるように勉強と運動のどちらも頑張ろう。