昆虫好きライトゲーマー虫虎の日記

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読書「ファーブル昆虫記ここがスゴイぞ!虫のふしぎ」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今日も今日とて昆虫の話題ということで今回は「ファーブル昆虫記ここがスゴイぞ!虫のふしぎ」という本を読んでみたので、その感想を書きます。宜しくお願いします。

【どんな本か?】

本書は、小学生向けの簡単で分かりやすい内容で、ファーブル昆虫記の代表的なお話が選出してあります。また、ファーブル博士の人となりに触れるお話があったり、巻末にちょっとした昆虫の捕まえ方や飼育方法が載っているといった内容です。

 

ファーブル昆虫記がどんな本なのかという概要を知りたい方にお薦めかなと僕は思いました。

 


【昆虫の生態を知るのが楽しい】

僕達の身近にいる虫達には色々と不思議な生態があります。本書を読みながらそれらを知識として蓄えていくのが楽しいです。

 

例えば、サムライアリと呼ばれる赤蟻は黒蟻より強いから、黒蟻の巣に侵入して蛹を持ち帰る。そして、蛹から成虫になった黒蟻を一生使用蟻として扱うそうです。蟻の世界にも奴隷制度があるなんて驚きました。

 


【昆虫は何故知ってるのか】

本書を読んでいて不思議に思ったのは、昆虫は生まれたときから自身がどうやって生きればいいのかを知っていることです。親は卵を産んだら死んでしまう場合が多いし、昆虫親が子育てをすることも殆どの場合ないのではないでしょうか。けど、生まれた昆虫は自分がどうやって生きたらいいか知っている。それがなんか不思議だなぁと思いました。

 

例えば、カミキリムシはカシの幹で生まれて、幼虫時は木を食べながら大きくなる。そして、自分が成虫になって外に出る時期になると、ちゃんと木の表面近くで蛹になって、羽化すると問題なく外に出れるように取り計らう。本能で知っているのか、凄いなと感心してしまいました。

 

「生きものは、人間はともかくとして、みな、生まれつきのちえをもっている」

(「ファーブル昆虫記ここがスゴイぞ!虫のふしぎ」より)

 


【昆虫の愛情】

昆虫の小さな体にも子を思う愛情があることに驚きました。

 

カニグモの話では、母蜘蛛は卵を産むと餌も食べずにそれを見張り続けるそうです。それは、卵が還った時、力の弱い子がちゃんと巣から出られるように穴を開ける為らしいです。その間の一ヶ月半何も食べずに見張り続けて役目を果たすと死ぬ。

 

なんだか昆虫が愛情を持っていることに、不思議な感覚を感じたり、なんか素敵だなぁと思ったりしてしまいました。

 


【身近に無限の世界がある】

本書を読んで改めて昆虫の世界って奥深いなと感じました。今は、外出もしづらい時期で何処にも行けない状況ではあるけど、公園に行って昆虫を探すことで、無限の世界へ行けるのかなと感じました。身近にも楽しめることは沢山あるのかもしれないです。

 

「わたしが旅をしたのは、たいてい、四方をへいにかこまれた、小石だらけの庭でした。けれどそこには、かぎりなくひろい世界があったのです。なにもわざわざ、とおくの国まで、旅にでることはありません」

(「ファーブル昆虫記ここがスゴイぞ!虫のふしぎ」より)

 

【まとめ】

今回は、「ファーブル昆虫記ここがスゴイぞ!虫のふしぎ」という本の感想でした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。