【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、娘と一緒に捕獲して飼育してみることにしたダンゴムシとワラジムシの飼育感想を書きます。宜しくお願いします。
【昆虫ではない】
ダンゴムシとワラジムシは昆虫の括りではないそうです。
足が14本ある甲殻類に分類されるようです。
昆虫だと思っていたので、意外な事実でした。
【ダンゴムシ&ワラジムシ共通点】
・乾燥に弱い
・じめじめしたところを好む
・夜行性
・餌は腐葉土や落ち葉
・脱皮は前後二回に分けてする
・寿命は二~四年
【ダンゴムシ&ワラジムシの雑食性】
人参、なす、茸、キュウリ、レタスなど植物性のものを食べるけど、さらに、動物性のにぼしやチーズなど、コンクリートからカルシウムを摂取したりするようです。
確かにたまに壁によじ登ってるダンゴムシを見かけますね。
基本的には我が家では人参の皮や茸を与えてます。朝、虫籠の中を見てみると、人参の皮に群がってる彼らが愛しく感じます。
【ダンゴムシとワラジムシ違い】
ダンゴムシは丸まるけど、ワラジムシは平たいまま。
ダンゴムシは丸みを帯びてるけど、ワラジムシは平べったい。
ダンゴムシは光沢あるけど、ワラジムシは光沢ない。
ダンゴムシは見た目固そうだけど、ワラジムシは柔らかそう。
ダンゴムシはゆっくり動くけど、ワラジムシ素早い。
【小さな命】
飼育を始めて二週間くらいしたら、小さな白色の赤ちゃんが産まれてた。成虫でも小さいのにそれよりも小さな命が生まれたことに感動しました。
なんかこの儚い命を大切に育てていかないとなと思いました。
【まとめ】
簡単に捕獲できるダンゴムシとワラジムシ。飼育してみると、その小さな命が愛しく思えてきました。