ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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昆虫映画「ビッグ・バグズ・パニック」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、昆虫パニック映画「ビッグ・バグズ・パニック」の感想を書きます。ネタバレありますのでご注意ください。宜しくお願いします。

【いきなり昆虫パニック】

主人公クーパーは父親の紹介で入社した会社に勤めていたが、業務態度が悪すぎて解雇宣告されていた………。まさにその時に耳をつんざく異音が鳴り響き気絶してしまう。そして、目が覚めるとそこは巨大な昆虫が蠢く虫パニックワールドと化していたのだった。

 

そんな感じのあらすじで、映画開始早々に虫ワールドになるところが、非現実的すぎて、それが良かったなと思いました。

 

【巨大な昆虫の恐怖】

巨大蟻(?)と巨大羽蟻(?)が人を襲う場面が恐ろしかったです。声なき捕食者とその頂点に立つ女王の恐怖が映画の魅力であると思います。

 

【90分の中には物語もある】

映画は90分と短めだし、昆虫が暴れまわる場面も沢山あります。のだけれども、物語もちゃんとあります。ずっと父に認めてもらえずに生きてきたクーパーとその父との関係性や運命の人との出会いという展開もあって楽しむことができました。

 

【ユーモラスなクーパーさん】

世界は巨大昆虫に支配されつつある危険な状況であるけど、割りと能天気な雰囲気を醸し出している主人公クーパーさん。その緩急がいい具合になっていて飽きずに見続けることができるところも良かったと僕は思います。

 

【まとめ】

いきなり昆虫パニックワールドとなる急展開からの死闘が非現実的で面白い映画でした。