【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、昆虫を通して優しさについて考えてみます。宜しくお願いします。
【優しさには色々ある】
一口に優しさといっても色々とあるのかなと僕は思っています。
優しさの度合いから始まり、優しくするときの気持ち、優しくする目的、優しくする動機、優しくする人の性格などなど、色々な思考と感情と行動と性質が絡み合って優しさが形成されるものなのかなと僕は思っています。
具体例に言い換えると、困っている人がいたから助けるという純粋な優しさもあれば、人に嫌われたくないから優しくする場合もあれば、見返りを求めて優しくすることもあれば、周りからの印象を良くしたくて優しく振る舞うこともあれば、元々世話焼きの性分だから優しくするとか、単なる偽善などなど、色々な優しさの形があるものかと僕は考えています。
【昆虫を大切にする優しさ】
その中に昆虫などの小さな生き物を大切にする優しさもあるかと僕は考えます。
昆虫の小さな命は簡単に潰して奪えてしまう。昆虫の小さな命は蔑ろにしても特に罪に問われることもない。昆虫の小さな命は飼育するならこちらがちゃんと働きかけないと死んでしまう。そんな昆虫の小さな命を大切に扱うという優しさは色んな種類の優しさの中でも純度の高い優しさなのではないかと僕は考えます。
昆虫を大切に飼育するとか、道路に飛び出してしまったバッタを捕まえて草むらに戻して上げるとか、寿命尽きかけて道に倒れてる蝶々を最後に花のところにもってってあげるとか、そういう優しさって純粋なものではないかと僕は考えます。
【昆虫を飼育してみる】
そんな小さな命を大切にするという優しさを育むために昆虫を飼育してみるのもいいと思います。子どもがいるなら、昆虫を飼育することで命を大切にする心を育むことができるし、大人も優しさや慈しみを育めるのではないかと僕は思います。
昆虫は犬や猫と違って、感情表現なく無表情なので、見返りが少ないかもしれないけど、そういう感情表現の少ない小さな存在を大切にする行為は自分の優しさを育んでくれるのではないかと僕は主張してみます。
【まとめ】
今回は、昆虫と優しさを絡めて思うことをつらつらと書いてみました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。