【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、断捨離の肯定的側面について語ってみます。宜しくお願いします。
【僕と断捨離】
僕は持ち物を持ちすぎてない状態にいるのが心地よくて好きです。
僕はミニマリストを極めたような人では全くないけど、持ち物は割りと少ない方かと思います。漫画は全部売っていて本当に手元に置いておきたい本を数冊所持とか、お気に入りの音楽も厳選した上でデータとして所持しててCDの手持ちは数枚所持とか、着る服も同じ服を着回してる感じで、要らなそうな書類やチラシはすぐ捨てるようにしてるし、帽子や靴も最低限しか持ってないし、美容に関してはお気に入りの洗顔石鹸と保湿用の白色ワセリンくらいしか持ってないし、スマホのアプリも必要最低限を心掛けているしで、ミニマリストと名乗れる程ではないにしろ、持ち物は割りと少ない方かなと思います。
ただ、僕の持ち物は少ないんだけど、家族に断捨離を強要はしてないので、家の中には子どもの玩具がいっぱいあるし、嫁さんも衣服や化粧品など人並みに持ち物を持ってるし、日用品や食材のストックもちゃんとあります。
そう考えてみると、あまりミニマリストできてない気がするけど、人に強要するのはよくないと思うし、僕自身、自分の持ち物が少ないだけでも気持ちは軽く感じています。
そんな僕が断捨離の肯定的側面を挙げていってみます。
【断捨離の肯定的側面】
『気分が軽くなる』
モノを少なくすると、気持ちが楽になる感覚が僕にはあります。自分の持ち物や部屋の要らないものを捨てると、気分がすっきりする。また、片付けて掃除した部屋にいるといい気分になる。そんな体感をしたことはあるのではないでしょうか。断捨離してくと、その片付いて気分がいい状態を維持させていくことができると感じています。
『判断力が上がる』
今日の着る服どうしようとか、晩御飯何作ろうかとか、スマホで何して遊ぼうかとか、日々何十回何百回と僕達は色んな選択を強いられます。モノが多いとその選択の回数がどんどん増えていくと思います。そこで、断捨離してモノを減らすことで選択肢を物理的に減らすことで判断力を底上げができると僕は考えます。
『思考の容量を増やせる』
判断力の話に似通ってくるけど、選択肢を減らすことで、思考に空き容量を作ることができると思います。その空き容量を利用して思慮を深めることができると僕は体感してます。
『身軽になれる』
モノを減らすと自分の身も軽くなる感覚もあります。実際に自分の持ち物を手に持ってる訳ではないけど、心では持っている気がするのです。つまり、自分の私物という重い荷物を心のどこかに仕舞ってしまってるのかなという感覚です。だから、断捨離することによってモノを減らすと心から身軽になれるような感覚を得ることができると僕は考えています。
『新しい自分に合うものがくる』
そうして断捨離していくと、ふとしたときに新しいモノがやって来ることが多いです。それは誰かの贈り物であったり、ネットで偶然見かけて心が揺れ動いたものであったりと自分にとって凄く大切で必要なモノが代わりにやってくる可能性が高いです。
『モノを大事にする』
モノを減らしていくと、所持してるモノが少数精鋭部隊と化します。すると、何度も扱う機会にみまわれるため、愛着が沸いて大事にするようになります。モノがいっぱいあるとモノを繁雑に扱いがちになるけど、少ないと使用頻度も多くなるし、大切にするようになると僕は考えています。
『執着が減る』
そして、あるモノで暮らしていくと、モノが少ないことの快感を知ってしまい、人のモノを欲しがらなくなるのかなと僕は感じます。自分はこれだけのいいモノ達で満足してるし、モノが増えると身や気分が重くなりがちだからと、人のモノへの執着が減るような気がします。
『生活を簡略化して時短する』
断捨離すると、判断の機会を減らせて時短になるとも思います。これは自分の体質にもよるけど僕は美容を簡略化して時短になってます。スマホのアプリでだらだらと遊ばなくて時短になってるはずです。そんな感じでやることも減らすことで時短に繋がるかと思います。
【まとめ】
断捨離のいいところを挙げてみました。気分がよくなる、判断力が上がる、思慮深くなる、身軽になる、いいモノがやってくる、モノを大事にできる、モノへの執着が減る、時短になる。いい効果が沢山あるので、断捨離してみては如何でしょうか。
執着を捨てる。思い込みを捨てる。持ち物を減らす。シンプルに生きるとは、心や体の荷物を捨てることでもあります
(「禅、シンプル生活のすすめ」より)