【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、蝉の生き様から学びを抽出してみます。宜しくお願いします。
【人生を走りきる蝉】
この時期、歩いてると、道端に蝉の死骸が落ちています。
その蝉の死骸を見ると、命を出し切ったのだなぁと感じます。
初夏、幼虫が土の中から外の世界に出てきて、日光を浴びて自ら殻を破り、綺麗な羽と自分だけの楽器を手にいれます。
そして、その喜びを生きている間、奏で続けます。
一夏の命を謳歌する蝉。夏の終わりに死骸になり、蟻やダンゴムシに食べられ、生態系の輪廻を回していきます。
幼虫時代は土の中でのんびりしていたのかもしれないけど、成虫になってからは、夏を駆け抜ける蝉。
その命の輝きは美しいものです。
【蝉のように全力で生きよう】
蝉は成虫になってから、死ぬまで鳴き続けます。
休むことなく毎日鳴き続けているかと思います。
私達も蝉のように毎日を全力で生きよう。
人目なんか気にしないで鳴き続けている蝉のように、私達も人の顔色ばかり窺わずに、命の炎を燃やそう。
【満足な人生を送る】
産みつけられた何百個の卵から産まれ、何とか土に潜り込み、長い地下生活を乗り越えて、成虫になり捕食者達蔓延る弱肉強食の世界の中で寿命を全うできた証拠である蝉の死骸。
寿命を全うできる。蝉にとってこれは凄い確率であって、誇らしいことであるかと思います。
だから、蝉にとって寿命を全うできることは「最高」であるかと感じます。
私達も蝉のように寿命を全うして満足いく人生であったなと思えるように、毎日を全力で生きよう。
【まとめ】
蝉のように毎日を全力で生きようという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。