【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、漫画「テニスの王子様」の主人公越前リョーマくんの決め台詞「まだまだだね」を自分に言い聞かせていると学びが多くなるよという話をします。宜しくお願いします。
【まだまだだね】
越前リョーマくんの「まだまだだね」って台詞は僕はいいなと思います。
漫画内では、越前リョーマくんはその台詞「まだまだだね」を相手選手に向けて言い放ちます。まだまだ修行が足りんぞ、と。中学1年生だけど強敵や先輩に生意気に歯向かっていく。そんな姿が魅力的なのでしょう。
現実世界でこんな態度をとっていたら、勿論、相手は気を悪くするので、余程状況が整っていない限りは言ってはならないと思います。
ここでは、この「まだまだだね」を自分に言い聞かせるといいのではないかということについて語ります。
【おごりがあると成長しない】
人は自分がちゃんとできていると思ってしまうと、成長しなくなる。ちゃんとできている状態というのは、精神的に楽ではあるのだけれども、それと引き換えに成長率が低くなる場合が多いと思います。
だから、何事においても自分に「まだまだだね」って言い聞かせるとことで謙虚になれると僕は考えます。
成長には終わりがなくて、自分はまだまだ発展途上中なんだと心に留めておくことで、日々は大変になるかもしれないけど、学びの機会が得られて人生が結果的に楽しくなると僕は考えます。
【ちょうどいい台詞】
「まだまだだね」ってちょうどいい台詞だと僕は思います。
例えば、謙虚になろうとして「全然駄目だ」って自分に言い聞かせるとします。
その言葉だと、マイナスの力が強すぎて自分って全然駄目な奴なんだと落ち込んでしまいかねないと思います。全然駄目って言ってしまった方が踏ん張りが効くかもしれないけど、心にもダメージが多いような僕は感じがします。
その点、「まだまだだね」って言葉は、意味合いとしては、「自分はまあそれなりに頑張ってるけど、まだ頑張れるよね」みたいな印象を僕は受け取れます。
やってきたことを認めつつも、まだ成長できるぞ、と。自己肯定感を保ちながらも、謙虚な気持ちもって学びも得れるちょうどいい台詞だと考えます。
自分を卑下しすぎることなく、ちゃんと認めた上でお尻を叩く「まだまだだね」って言葉を自分に使ってみてはどうでしょうか。
【まとめ】
おごると成長率が下がる。やっぱり、謙虚に学ぶ姿勢が大事であるという話でした。