【前置き】
どうも、虫虎です。自分で自分がいないと仕事が回らないぞと思ったり、時々周りにそう言う人がいるけど、哀しいかな、仕事って意外と回ってしまうものなんじゃないかという話をしてみます。宜しくお願いします。
【周りは大変かもしれないけど、結果的には仕事は回り出す】
仕事を一生懸命頑張っている人ほど、思いがちになる思考「俺がいないと仕事は回らない」。
確かに切り盛りしている守備範囲が広ければ広いほど、そう考えてしまうと思います。
実際に、その人が突然抜けると回りの人たちは慌てふためくでしょう。
慌てふためきはするのだけれども、意外と皆で協力し出して仕事は回り始めていくものだと僕は考えています。皆でその人の穴埋めをしだす感じで。
そして、哀しいかな、何日も休んでいるとそれが普通になっていたりするものなのかなと僕は考えます。
【俺がいないと仕事は回らないは自分を苦しめてるだけ】
俺がいないと仕事は回らないと思い込むのは、精神的には気分がいいものかもしれないけど、有給をとりにくくなるとか仕事量が多くなるとかで肉体的にしんどくなります。
そして、そんな傲慢な思いでいると、それが態度にも現れてしまって周りから嫌な目で見られるかもしれないし、あの人は周りの人を信頼していないと思われるかもしれないです。
だから、「自分がいないと仕事は回らないぞ」という考えはただ自分を苦しめてるだけのように僕は感じます。
【勤め人で特別な存在になるのは難しい】
勤め人で特別な存在になるのは難しいと思います。どこまでいっても代わりとなる人は現れるものかなと感じます。
だから、気張らずに仕事を取り組んでいた方が楽であると僕は考えるようになりました。
唯一無二の存在になりたければ、起業して社長になるとか自分のオリジナルの作品を作るとかしなければ無理なのではないでしょうか。
【まとめ】
自分がいないと仕事が回らないぞと思うことは精神的には気持ちいいけど、肉体的にはしんどいし、周りからの印象も良くないという話でした。
何も、すべて自分でやる必要はないということです。「自分が仕事をしなくて済む方法はないだろうか?」と考えてみるのです。
(「働く君に贈る25の言葉」より)